川崎大師初詣 | 上海大学シニア留学日記~その後

川崎大師初詣

今日は成人の日の祝日。


NHKのお昼の番組を見ていた時、川崎大師の

中継をやっていた。

毎年、長男が川崎大師に交通安全の祈祷を受けに

行く時、私も付き合って初詣していた。


ところが今年の元日、私が風邪気味だったので、長男は

独りで行くからと、その日は私が一緒に行くことを拒んだ。


でも、毎年行っているものを行かないのも何か気になる。

そこで、今日テレビを観たことで、遅れ馳せながら

川崎大師にお参りに行くことを決断する。


行ってみると、境内は参拝客で込み合っている。

まだまだ川崎大師は初詣が続いていた。

他の神社仏閣も意外とそうなのかも知れない。




(京浜急行川崎大師駅交差点から参道が始る)



(山門)



(本堂)


まず、お線香をあげ、体の気になる部分に煙を

こする。


次に、友人の病気平癒願いを護摩木に書く。

それから本堂に参拝する。


境内には所狭しといろいろな屋台が出ている。

お酒を飲んでいる人も多い。


参道の両側にもお酒を飲ませる屋台が続くが、

私は川崎駅前で飲もうと決めていた。


川崎へ戻り、日高屋というラーメン屋に入り、

日本酒と肉野菜炒めをとる。


(日高屋の肉野菜炒め)

昼は家でトーストにハムを乗せ、スープとともに

いただいた。

1枚しか食べてないので少しお腹が空いていた。


日本酒1本だけ飲んで店を出る。


蒲田まで戻り、駅ビルの玄関口で東北大震災で

大被害を受けた宮城県東松島市の物産を販売

していた。


私の親戚の方二人も東松島市で地震でなくなっている。

思わず、立ち寄って海苔ドレッシングと言うのを買う。

間もなく、地震発生から4年にもなろうとしているのに

まだ、仮設住宅での生活を余儀なくされている人が

大勢いる。


政府や東京電力はこの間一体何をしてきたのか。

余りにもやることが遅すぎる。


こんな大災害があったのに、法律に基づき手順を

踏むなんて。

よど号乗っ取り事件のように超法規的措置をとれなかった

ものか・・・・・・・