酔っぱらいました | 上海大学シニア留学日記~その後

酔っぱらいました

会社を6時過ぎに出る。


今日は新宿西口の上海出身の中国人の経営する

「再来宴」でこの秋一緒に韓国ソウルに旅行に行く

三人の仲間と飲む約束になっている。


上海大学で、私がお世話し、1年後に留学して来た

同年代の仲間で、上海時代、毎日のように飲んだ仲間だ。

三人とも酒が強い。


三人は6時から飲み始めていて、6時半に私が

到着した時には、料理を何種類か食べ終えた状況

だった。

お酒は既に焼酎の水割りに移っていた。


私はまず青島麦酒の小瓶を貰う。


今日は2種類のソウルツアーの中からどれにするか

飲みながら決めようということだった。


もう、既に成田発のツアーに申し込み、手付金も

支払済みだったが、これをキャンセルし、羽田発の

ツアーに変更することに決まった。


その後、激辛スープ料理とザーサイを注文。

私も焼酎の水割りに切り替え、お店の女の子がグラスが

空くと焼酎を注ぎ足してくれるのだが、後から考えると

水を足してくれず、ほとんどロック状態で飲んでいた。





しかも、遅れて到着した私は余り料理を食べていなかった。


解散して、最寄り駅を降りた頃、お酒が急に回って

来たらしい。


千鳥足で自宅へ向かっていると、ご近所の奥様が

追いついて来て、大丈夫ですか?とふらつく私の

腕を支えてくれる。


ご近所の人に酔っぱらっている姿を見られてしまった。

恥ずかしい!

何十年も今の家に住んでいて、こんなことは初めてだ。


やはり、歳を取って来て、頭では若い頃と同じくらい

飲めると思っても、身体は対応出来ず、泥酔する

頻度が高くなってきた。


気を付けなければ。

それにしても、とても恥ずかしい!!