日展
午前中、雨が降っていたが午後には晴れた。
午後2時半、六本木のアマンド前で高校時代からの
親友と待ち合わせ。
国立新美術館で開催されている第45回日展を観に行く。
亡くなった義父が日展系の洋画家だったため、いまだに
義母宛てに招待券が贈られて来る。
義父の仲間も今では洋画界の重鎮になった。
洋画会場を中心に、日本画、工芸会場をさっと観て回る。
今年話題の書道は観なかった。
鑑賞を終えて、六本木ミッドタウンの裏手の檜町公園に行く。
昨年来た時はモミジが紅葉していたが、今年はまだ早かった
ようだ。
渋谷に移動。
以前から友人に教えられていた魚料理の店「渋三 魚金」
という店に行く。
5時10分前に到着したので、今回は難なく入ることが出来た。
新しいビルの2階の綺麗な店だ。60席程あるようだ。
刺身の盛り合わせが、3品盛りと6品盛りがあったので、
6品盛りを注文したら、お二人では多すぎますよと、3品盛り
を薦められる。
出て来た3品盛りは実は7種類の刺身が載っている。
これがこの店の売り方で評判を呼んでいるのだ。
これで1,230円とはびっくり。
その他に付き出しが出たほか、生ガキといろいろ野菜の
一夜漬けを注文。
生ビールで乾杯後、焼酎に切り替えようとメニューを
見たら、ブランドの焼酎で意外と高い。
日本酒は明日が健康診断なので控えて、赤ワインを
飲むことにした。
出て来たワインはグラスの口から1cmのところまで
入っている。
酒飲みはいっぱい入っていると単純に嬉しいものだ。
結局ワインを私は4杯飲んだので、ボトル1本は
飲んだ勘定だ。
(口切一杯に注がれ出て来たワイン)
支払いは二人で8,400円。
さて高いか安いか、どっちだろう。