同期会 | 上海大学シニア留学日記~その後

同期会

今日は10月1日。

毎年この日は何曜日であっても前の会社の同期会を

開くことのなっている。


仕事は忙しいのだが、5時過ぎに会社を出て、

会場の新宿ワシントンホテルに向かう。

会は6時からスタート。

新宿駅南口からの方が便利の筈だが、何故かNSビル

あたりで判らなくなり、周辺をうろうろし、遅刻する。


会場は地下のレストラン1室を借り切り、20名ほどが

集まった。

年々参加者が減って来た。

普通のパーティのようにプレートに盛られた料理10数品が

壁際に並べられ、飲み物は各種揃えられ、飲み放題。


現役時代の思い出話に花が咲く。

2時間があっという間に過ぎて、次回は私が幹事。

私は高田馬場の「石庫門」にしようと考えていたが、

来年もこの会場にしようよと言うリクエストが多い。

確かに、綺麗だし、これで会費が3,500円なら

判らなくもない。


帰りはさすがに二次会に行こうと言う声が出ない。

みんな健康に気遣う年齢になったと言うことだ。


私が上海大学に留学したのを知ったA君が後から

上海大学に留学に来て、約1年上海で同じ寮に住んで

大学生活を過ごした。


そのA君が中華料理の店「再来宴」に行こうよと

誘って来た。

彼は酒が強い。



上海大学シニア留学日記~その後
(今日はカメラを忘れました。以前撮った写真です。)


もう、料理は食べられない。

店に悪いので、大根の漬物(中華風)とザーサイを

つまみに私は生ビール、A君は56度の紅星の二鍋頭酒

を水割りで飲む。


上海大学シニア留学日記~その後

(左側が紅星二鍋頭酒)




私も生ビールを飲み終えた後、56度の紅星の水割りに

切り替える。

上海では二人で良く飲んだものだ。

ほぼボトルが空いて来た。

A君はアルコールが回ってきたみたいなので、A君を

促して店を出る。

新宿駅まで彼の腕を支えて歩いた。

56度はさすがに効く。

今日は私の方がしっかりしていた。