佐渡 たらい船 | 上海大学シニア留学日記~その後

佐渡 たらい船

昨夜早く寝たので、朝5時半に目が覚める。

早速、温泉に入る。

今日はうす曇り。何とか天気が持ちそうだ。


7時、朝食のレストラン会場に行く。

和食のヴァイキング料理だ。

私は野菜を一杯盛って、ご飯軽め。

以前は、ヴァイキングというと、どうしてもいろいろな料理を

とって、食べ過ぎたものだ。


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(ホテルのヴァイキング会場)


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(私の食べた朝食)



食後、友人は売店で土産を買い込み、それに衣類なども

詰めて宅急便で送り、手荷物を軽くする。


今日はゆっくりで朝の9時に出発。



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(ホテルのロビー)



最初の訪問地はバスで1時間ほど走った、宿根木という

船大工の里。千石船の里でもある。

昔ながらの街並みをボランティアのガイド同行で散策する。

家並みが重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

家が密集していて、各家は解体された千石船の板を

再利用して造られている。



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(宿根木の港)


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(船型のカーブがついた家)



次に小木という港に行く。

昔はここから鉱山で採った金を船で江戸に運び出した港で

大いに賑わった所だ。

湾内でたらい船の初体験。

自分たちで漕ぐのかと思ったら、女船頭が乗っていて、一安心。

舳先もないのに、上手に櫓を漕いで湾内を一回りする。

とても面白い体験をした。



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(たらい船)


これで今回の観光は全部終了。

近くのレストランで昼食をとる。

海鮮釜飯定食。

友人にビールでも飲もうかと言うと今日は要らないと言う

ので、私だけ熱燗を1本注文。



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(今日の昼食)


食べ終わって、バスで約1時間かけて両津港へ移動。

その間、私も友人も爆睡。


帰りはフェリーでなくて、ジェットホイール。

私は初めて乗るが、新幹線より振動がない。

新潟港まで、僅か1時間ちょっと。

値段は片道6000円台だそうだが、フェリーより早くて便利だ。



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(私達が乗ったジェットホイール)



新潟港に着くと、タクシーが4台待っていた。

新潟駅で、乗車時間まで珈琲を飲んで過ごし、缶ビールと

つまみを買い込んで、新幹線の人となる。

東京駅に19時の到着。


今日は高田馬場の中国語自由会話サロンの日。

メンバーにメールを入れたのだが、返事が来ない。

みんな飲んでいるなら立ち寄ろうかとも思ったが、返事が

来なかったので、新宿で友人と別れを告げ、自宅に戻る。


あっという間の3日間。

日本酒を久々に堪能した3日間でもあった。