若い仲間達
午前中、外壁工事の時に移動した庭の植木鉢などを
元の場所へ戻す作業をする。
ちょっとの作業だが、腰に来る。
午後からは久し振りに高田馬場の中国語自由会話サロン
に出席。
今日は帰りが同じ方向のA子さん、システムエンジニアの
Bさん、Cさん、自動車会社に勤務するDさん、そして、
久々に顔を見せた編集者のDさんと私の6名が出席。
最初の授業は、私が苦手な先生。
昨日の地震の話から伝染病や病気の話になる。
後半は新人で初めての先生。
忘年会や新年はどう過ごすかがテーマ。
終わって、「石庫門」へ行くと、いつも出席率の高い
E子さんが待っていた。何でも北海道から妹さんが
上京して、羽田まで今見送ってきたとのことだ。
いつものように生ビールで乾杯し、その後は
黒ホッピーに移る。
「石庫門」は忘年会シーズンを迎え、満席だ。
来週は若しかしたら入れないかも知れない。
いつものように料理をとって、楽しい宴会となった。
そのうち、メンバーでは一番若いF子さんも駈けつけた。
そんな時、E子さんの妹さんから連絡が入り、北海道の
天気が荒れていて、飛行機が飛ばないことになったので、
もう1泊E子さん宅に泊まるということだ。
そのような訳で、羽田から戻った妹さんも加わることに
なった。
F子さんと私を除いて、たまたま40歳前後の人が揃った。
話題が青春時代に観た映画の話になる。
みんな夢中で話している。
私はサラリーマン時代の正に働き盛りの頃の映画で、
名前こそ聞いたことがあるが、内容や出演者のことなど
私にはさっぱりだ。
その頃私は、テレビすら余り観ていなかった。
いつも若い人達と対等にお付き合いしていると
思っていたが、今日は改めて世代や年齢の差を感じさ
せられた。
自分が若い人の仲間に入れさせて貰っているのだと
いうことをこれからは自覚しなければと思った。