ダーツバー
今日は土曜日。高田馬場の「楊 旭中国語学院」で
自由会話サロンに参加する日だ。
今日も朝からみぞれ交じりの小雨が降っている。
寒いから出席者が少ないだろうと思いながら行くと、
何と参加者は9名もいた。
初めての50代と思われる男性が一人。
いつものA子さん、B子さん、上海大学でご一緒したC子さん、
40代の証券会社員のDさん、30代のIT企業に勤めるFさん
も出席。
前半の授業は台湾出身の先生。「下雪了」(雪が降った)
という言葉から雪に関する話題を取り上げる。
後半は大連出身の早稲田の大学院に通う先生。
春節のお年玉の話題と先週何か良いことがありましたか?
と言う話題で会話が進められた。
授業が終わると、ビルの1階に先々週に飲んだイギリス人と
北京出身の中国人が待っている。
一緒に「石庫門」に行く。会食は二人を入れて9名。
30代のFさんも初めて参加。
イギリス人と中国人が加わったからか、中国語が飛び交う。
料理は焼餃子、辣子鶏、バンバンジー、ガーリック胡瓜など
の定番料理に蒸し鶏、海老チリソース、塩麻婆豆腐、蟹タマ、
パンダアンマンなどかなりの種類の料理を食べる。
お酒は生ビール1杯、黒ホッピーに切り替え5杯は飲んだ
ろうか。これで会費一人2,500円はリーズナブル。
20時前に、店を出ると中国人が女性陣に対しすぐ近くの
バーに行こうと誘っている。女性陣がどうしますかという
ので男性陣も4人ついて行くこととなった。
行った先は歩いて5分ほどの大きなお店。
ダーツやビリヤードを楽しむバーだ。
イギリス人も中国人も25歳前後。遊びたい盛りだ。
だけど会計はきちっと払う。物価の高い日本での留学は
経済的にも大変だろうと思うのだが、きっと金持ちの
子弟かも知れない。
(ビリヤード)
私としては生まれて初めてのダーツに興じながら、
ここで焼酎のロックを2杯飲む。
イギリス人や中国人はまだまだこの店に居そうな気配が
したので、日本人のメンバーは先に引き上げることにした。
高田馬場駅へ戻る途中に典型的な焼鳥居酒屋があった
ので、30分だけと今度は私が誘って5人で入る。
焼鳥を2本ずつ注文、女性陣はおにぎりも注文。
「電気ブランホッピー」とかいう酒を2杯ずつ飲む。
みんな酒が強いメンバーが残った。
家に着くと12時を少し回った。
飲んでいると年齢の事をついつい忘れてしまうが、
それにしても私一人が60代を越えているのに、20代
30代の若者と一緒に3次会まで遊んでいて良いのだ
ろうか。第一、若者が迷惑に思っていないだろうか。
反省しきりだ。