おせち料理 | 上海大学シニア留学日記~その後

おせち料理

那須塩原に一人住まいしている長男は30日夜、

帰って来た。次男は昨年4月から社会人となったが、

家から会社に通っている。その次男は29日から

休みに入っている。

久々に家族全員が揃った。


朝、8時に子供達を起こし、神棚と仏様に手を合わせ、

1階の義母の住まいの神棚と仏壇に参り、義母に新年の

挨拶をする。義母は年が明けて、数えで98歳になった。

お蔭様で元気で一人で何でもこなしている。


その年頭行事を済ませ、新年の食卓を囲む。

お酒は昨年暮れに山口県の友人が土産に持って来て

くれた山口の銘酒「獺祭 ・だっさい」にする。

昨年末、宮城県の親戚から届いた「白謙」の紅白の

正月用の蒲鉾も食卓に添える。

我家の雑煮は鶏肉、大根、人参、芹を入れた醤油味

の一般的なものだ。


上海大学シニア留学日記~その後

(山口の銘酒 獺祭)


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(宮城県石巻の知る人ぞ知る「白謙」の蒲鉾)


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(我家の新年の食卓)


子供たちの盃にお酒を注いで、新年の乾杯をするも、

舐める程度で、飲まない。

もう立派な大人なのに、余りアルコールを飲まない

ことが、父親として少し寂しい。

だが息子達の方が健全に育っていることと思うように

しよう。

今年一年、家族が健康でありますように。