久し振りの会合
日曜日。今日は大分蒸し暑い。
夕方5時新宿東口で待ち合わせ。
昔からの友人で昨年秋から今年の年初にかけて相次いで
両親を失ったAさんと私が入社した時からの友人Bさんと
久々の酒の席を持つ。
3人の共通項はそれぞれの父親が明治45年生まれで
同年であるということだ。
だから私の父も生きていれば98歳ということだ。
Aさんは独身だ。だから、定年後は親の世話に専念した。
酒をこよなく愛するAさんだが、ここ何年かは自宅の前の
店で飲み、福祉の方から呼ばれてもすぐ連絡の着く体制
を取っていた。
だから、Aさんと飲む時は、新宿から30分のAさんの家の
前の飲食店で飲むことにしていた。
親の最後を見取り、今は大きな家で一人住む身だ。
何だか、やることが無くなっちゃったよと寂しげに
語っていた。
東口の「串八珍」という居酒屋で飲んだ。
チェーン店だが、お店はゆったりしていて綺麗だ。
女性客が多い。値段は焼鳥が100円からでリーズナブル。
大きなぶりのカマ焼が580円はお値打ち品。
(今日は写真を撮り忘れました。お店のホームページから転載)
この3人の組み合わせで飲むのは本当に久し振りだ。
昔話やこれからの事など話は尽きない。
「いいちこ」のボトル1本、生ビール2杯ずつ飲んで散会する。
昔は三人で大酒を飲んだものだが、ほどほどで収まる
ようになったから不思議だ。