鍋 | 上海大学シニア留学日記~その後

夕方、4時から上海大学留学時代の友人3人と
飲む約束をした。

3時頃、大久保まで行き、中国食品の店を覗く。
見ているだけで中国に行った気分になる。
日本に住む中国人達が籠一杯に買物をしている。
何でも大概の物が揃っている。
値段もさほど高くない。お酒類、調味料、火鍋の底料
なども売っている。中国に旅行した時、瓶物は重たい
思いをして買って来なくても、ここで足りる。
ひまわりの種を1袋買った。

上海大学シニア留学日記~その後
(大久保と新大久保の中間にある地下の店)

上海大学シニア留学日記~その後
(中国人が好きなひまわりの種)

大久保から歌舞伎町まで歩き、開店早々の居酒屋に
入ると、山口県から東京に遊びに来たAさんと東京在住
のBさんが既に来ていた。
それから、Cさんも揃い、楽しい宴が始まった。

AさんもBさんも12月に上海に遊びに行ったそうだ。
我々が時々通った綺麗なバーも不振で閉店した話、
我々が毎日のように通った「七里香」に立ち寄った
Bさんは老板がとても懐かしがって抱いて来たという話、
どの話も懐かしく、羨ましく聞く。

Cさんは20日から上海大学に1週間だけ勉強に
行くそうだ。Aさんが安い旅行の宣伝のコピーを
持ってきて、一緒に遊びに行こうよと誘う。
だけど、私の目標は中国の世界遺産を全部
観て回ることだから、今度は上海でなく、世界遺産が
ある瀋陽に行きたいと思っている。


上海大学シニア留学日記~その後


上海大学シニア留学日記~その後

刺身や鍋を注文し、Aさんが持ってきた56度の
二鍋酒のポケット瓶をお店の人に内緒でビールに
混ぜて飲んだ。懐かしい。あっという間に瓶は
空になった。
3時間ほど飲んで、またの再会を約し散会した。