虎徹と篤子を一緒に玄関に繋いでおくと、虎徹がいつも篤子にほっぺたを本気噛みされるもんで、すこし離しておきました
それでも、篤子は篤子でリードを思いっきり引っ張るので、すこしの間虎徹の小屋に入れておいたのです
それを見て急に気をもんだようです
玄関から自分の小屋に篤子が入っているのを見て、私に何か訴えている目で見ています
篤子のところに行きたい!!
この小屋は虎徹の小屋ですから、小屋に虎徹を入れて、篤子は外へ出しましたが、どうも虎徹の要求は違うようです
結局のところ、篤子と一緒にいたいみたいです
策の間から鼻先を出して、声を上げて要求しています
何で僕だけこの中なの?
その後すぐにお父さんが帰ってきて、二人は仲良く散歩へ行きました