敷き詰め敷き詰め... | 紅海ハルガダうだうだ日記

紅海ハルガダうだうだ日記

エジプトは紅海沿岸の街 ハルガダで、アパート・スーパーマーケット経営しています!
 (初エジプト1994年、2003年より在住)
 4人の子供を子育て中。
 エジプトに関することを含め、日々の雑多な事について淡々と綴ります!

ヤバい。えっ 蟻が出てきた。🐜🐜🐜 うかつに食べ物を置いておけなくなる。ドーナツ(´・ω・`) 我が家では冷蔵庫は冷蔵・冷凍保存の為の他、「蟻除けBOX」でもある。砂糖なども冷蔵庫に入れてある。

 

この一週間位、湿気が多くムッとする日などもあった。蚊もやたらと増えた気がする。(この辺は蚊は冬場に多く発生する)

このまま又「暖かい」を通り越して一気に暑くなっていってしまうのだろうか?ガーン

寒くなったのも急だったし、色々(服装等の切り替え、身体的にも気持ちの準備も...)追いついていってない状態である。σ(^_^;) 下の写真ももっと寒かった時期に撮ったものだ。本格的に暑くなってしまう前に載せておこう。

 

以前にも触れたが、この冬はやたらと寒かった。ショック セラミックの床を通じての冷えはたまらないものがある。靴下1枚履く位では全然足りない。今更家の中で靴くつは嫌だし、スリッパを履いて歩き回るほど広い家でもない。

 

こっち式の"スィッガーダ"(敷物)を買い足して敷き詰めることにした。

 

       部屋1 

       部屋2  

             キッチン 

       通り道にも

     居間    

 荷物置きにも

 

日本でも確か十数年前に流行った「裂き織り」の手法で作られたものだ。エジプトに来た事がある人ならどこかで見ていることだろう。マイクロバスの座席に敷いてあったり、田舎の家家にある"カナバ"(木製の長椅子)に敷いてあったり、もちろん床にも。行商の男の人が大量に肩に担いで売って歩いているのを見たことがある人もいるかもしれない。

 

細長いのが一般的だが、幅や長さも今は色々ある。専門のお店があるので私はいつもそこで買う。田舎では古着を持って行けば作ってくれるところもある。ウインク 元の素材も色々で、居間用の赤いのは、毛布の切れ端のようだ。ホワホワで気持ち良い。(ただ、最初の頃、”毛玉”がやたらと出たのが難点だった)

重い絨毯よりは手入れもしやすいので、グッド!。 ちなみに重い絨毯でも大体皆家庭で洗ってしまうびっくり もちろんランドリーに出すことも可能。更に、毛布なども自宅で洗ってしまうし、イード(イスラム教の御祝の日)前には洗える物はすべて洗い、家中ピカピカキラキラに皆する。その体力は一体どこから来るのかはてなマーク。エジプトのお母さん達にはいつも感服してしまうのだ。

 

もう一つこの冬買い足したものニコ

      

アバーヤ(アラブの女性がよく着ている長衣)の上に羽織る物が欲しかったので。にひひ 

首のところが開いているだけのシンプルなもの。縞模様のがポピュラーな様だが、無地にした。着ていると、「母を訪ねて~」のマルコ気分。音譜音譜 多少の風にも耐えられ、しばらく歩いているとホカホカしてくる。ニコニコ 子供達の様に毎年服を買い足す事もなくなり、この冬はこれだけだったが、ちょっとワクワク、プチハッピーだ。ラブラブラブラブ

 

 ベル~おまけ~

     

 

シリアの人達が作ったプティーフォールを家のスーパーマーケットでも販売ビックリマーク

彼女らの作る物はな~んでも美味しい😋 これも味は保証済合格 いつもある訳ではないので、見つけたら「買い」ですよ!クッキースイーツ