
キャサリン・ハウ
2006年の5作目のアルバムです。
79年の4作目『Dragonfly』から
25年以上の歳月を経て発表された作品。
彼女のやさしい歌声は、艶やかで伸びやか、
そして、力強さもある響き。
ブランクを感じさせない素晴らしい歌声です。
ジャズやトラッドなど様々なテイストを漂わせながらも、
実に現代的で洗練されたアコースティックなサウンドを
聴かせてくれます。
また、アコースティックな響きが充分に活かされた音づくりで、
歌声の響きはもちろん、いずれの楽器も一音一音まで
瑞々しく味わい深い響きを聴かせてくれます。
なかなか聞きごたえのある作品だと思います。
☆このような楽器の響きを聴かせてくれます。
チェロ、ビオラ、ヴァイオリンなど、弦の響きも美しい。

とりあえず、タイトル・ナンバー♪
☆Princelet Street