物の価値 | DICE-K™️の日常

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アパレルマンの日常を切り取ります。Shabby&Industrialの魂を残しながらも新たなご提案を綴ります

こんばんは。

今夜のブログ。

”物の価値”

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本日、元職場のお店にイベントをしている

店舗があり、少し覗きに伺いました。

今回のイベントは、一緒に色々と当時

全力で走ったI田君ことパンサーが

仕切るイベント。

彼が旅(出張です。仕事です。本人は旅と言わせてと。笑)

で世界各国で集めた

思い入れのこもったアイテムを洋服だけで

無く、種々様々に集めたイベント。

ふと、感じました。

売り場に並んだアイテム達。

買う側は付いている値札で、その物の

価値を判断するしか無いのですが、

果たして本当にその価値に相応しいもの

なのか?

ブランドの名前が1人歩きして

ブランドの名前が有名だから、付いている

価格に相応しいと納得しているだけなのでは。

ブランドの名前自体が物の付加価値では

無いという事。

自分でわかってやっているつもりだが、

自分で無い別の同じ洋服好きがやっている

スタイルを見て、改めて感じる事が出来た。

そのイベントの話に戻ると、

まさにその人を表すものばかりが

店頭に所狭しと並べられていた。

確かに人によっては、なんだコレは?

という物もあったかも知れない。

でも、人の価値感は全員違うのが普通。

肝心なのは、その物に集めた人の思いが

どれほど、こもっているかだと。

旧い物であったとしてクオリティが低くとも

その人の思い入れや集めて来たストーリーや

お店に並ぶまでのストーリーが

どれだけ人の心に響くのか。響かせられる

話が出来るのか。

結局、物は人の手から人の手へと。

物の付加価値はブランドの名前では無く

作る人の考え、想い、伝える側の考えと

想い。コレが本当の物の値段を決めるということ。

昔の上司に良く言われた事を

最近また良く思い出します。

「川で拾って来た石でも売れる人間で無いとダメだ」と。

人が物の付加価値となる時代に。

そうなる事で価格以上の満足と価値感を

手に入れられ、クオリティを付加価値が

超える事が出来る瞬間なんだなと。

長々と偉そうにすみません。

まだまだ自分も拾った石を伝えるだけの

スキルに到達していません…。

自分がまだ物や店や自分に満足していないから

目指せる部分。

明日以降も日々そこに到達出来、

1人でも多くの方々にそういった満足を

提供出来るように邁進致しますね。

お気軽に遊びに来て下さいませ。

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