不妊・子宝のやさしい漢方 古河市の漢方倉持薬局

 

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.凍結胚を自然周期に戻すか、ホルモン補充周期に戻すかは何で決まるのですか?

.黄体ホルモンが十分出ていれば自然周期での移植もOK。無排卵の人、移植日を決めたい人はホルモン補充周期で

凍結胚を移植するには、自然周期で排卵を起こさせて排卵周期に移植する方法と、ホルモンを補充して内膜を整え、排卵を起こさせずにホルモン補充周期に移植する方法があります。

自然周期のメリットは、子宮内膜が薬剤による影響を受けないので、自然な状態で移植できるということです。黄体ホルモン(プロゲステロン)が十分に出ているようであれば、胚移植後の黄体補充も必要ありません。ただし、排卵時期が近づくと、時期の特定のために毎日、尿中のLHサージ、血中のホルモン値、超音波断層法による卵胞のモニタリングなどの検査を行う必要があり、頻繁に通院しなければならないというデメリットもあります(主席卵胞の大きさが1820mmになった時点で、hcGを投与し、強制的に排卵させる自然周期法もあります)

ホルモン補充周期は、月経開始直後の卵胞期からホルモン剤でコントロールを開始しますので、卵胞は育たず、排卵も起きません。エストロゲン製剤(製品名/プレマリン、エストラーダム、フェミエストなど)を用いることで、子宮内膜を整え、理想的な状態になった時点で胚移植を行います。逆にいえば、あらかじめ決められていた胚移植日に向けて、薬の投与量を調節しながら子宮内膜をベストの状態にもっていくことも可能なのです。無排卵の人はもとより、自然周期では子宮内膜の状態が好ましくない人、スケジユールを決めて胚移植を行いたい人に適用されます。デメリットは、徹底した黄体補充が必要だということでしょう。ホルモン補充周期では排卵をさせないため、自ら黄体ホルモンを分泌することはありません。仮に着床が成立しても、胎盤ができる妊娠周期8週までは黄体補充を続けなければ、妊娠が継続できないのです。

また、着床率に関しては大きな差はありません。

 

 

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