ぜったいやせたい人へ!メタボ解消&リバウンド知らずのダイエット 古河市の漢方倉持薬局

 

ダイエット時に知っておきたい基礎知識を掲載させて頂いております!

あなた様のダイエットや健康にお役に立てればハッピーです♪

 

やせたい人にはお絶対におススメです♪

 

○抗ストレスにはマグネシウム

日本人はマグネシウムを魚から最も多く摂っています。にがりの主成分であるマグネシウムはミネラルの一種で、体内では合成できないものです。現在、日本人は魚を食べる量も減ったために、マグネシウムは必要所要量の半分しか摂取していないといわれています。このことによってさまざまな健康障害が日本人を襲いつつあります。

マグネシウムは主に歯や骨の組織形成に関わっています。歯や骨といえばカルシウムを思い浮かべる人が多いと思いますが、カルシウムはそれだけでは骨に取り込まれにくい物質です。昭和20年代に比べて現在はカルシウムの摂取量は思ったほど低下していないにもかかわらず、骨粗鬆症の人は増えています。現代人にマグネシウムの摂取量が減少しているためと考えられています。実際に骨粗鬆症の人は急増しています。

もう一つ重要なこととして、マグネシウムが欠乏するとストレスを強く感じるようになり攻撃的になることです。イライラしてちょっとしたことにもキレやすくなるのです。ラットによる実験では、マグネシウムを与えないラットは攻撃的で、ストレスによる心筋梗塞で短期間に死亡してしまうという結果が報告されています。

せわしない現代社会にはストレスの元がいっぱいです。そのうえマグネシウムが欠乏すると、ますますストレスに弱くなります。特にダイエット中の人は食事制限によリマグネシウムなどのミネラル分も不足しがちです。その結果、さらにイライラが募り過食やうつ病といった深刻な状態に陥ってしまう可能性もあります。ダイエット中にこそマグネシウムが含まれた食品を摂取しましょう。

マグネジウムが多く含まれる食品は、大豆・魚・海草・胡麻・味噌などです。ご飯に豆腐のみそ汁、焼き魚に納豆といった一般的な和食の献立でよく使う食材ばかりです。昭和20年代ごろには、このような食事から自然とマグネシウムを摂っていたのでしょう。こうした食品を見直して日常的に取り入れたいものです。

身体のために、そして心のために、「食品から」マグネシウムを摂るように心がけましょう。そしてストレスに負けないダイエットと健全な心と身体を得てください。

 

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