昨日は、トレーニングルームで筋トレを中心にトレーニングに励みました。
選手達もだいぶ器材に慣れて来て、各々が必要なトレーニングを精力的に行っています。
ただ、連日のハードなトレーニングで疲労が蓄積し、故障者が出始めました
特にFW陣は多いですね。
5名のFWがいるのですが、内山、石渕、長崎、長澤の4名は痛みを抱えています。
重傷者はいませんが、週末の試合に厳しい見込みの選手が多いです
また、他にも森が昨日から離脱。。。週末は厳しそう。。。
更には、大嶋も先日のトレーニングで負傷していたのが発覚。
吉冨の密告によりわかりました (そんな吉冨も故障者)
どうも対人プレーのトレーニングの際に手の指を脱臼していたとのこと。
明後日の方向を向いた指を自分で戻して、その後も平気でトレーニングを続けていたようです。
その日は、内山が負傷した日で、そちらに気を取られていて気付きませんでした
更には日曜日、昨日と試合に出ていました・・・う~ん我慢強すぎる。
昨日、痛みがあったので病院に行ったらしく、そこでわかったそうです。
って、指が曲がっていれば、軽傷じゃないってわかりますよね、普通
ただ、手の指なのでサッカーに支障はないらしく、週末の試合も出場可能です
そう言えば、最近、同じような話がありましたね
その桑原も、手術から一週間しか経過していないのに、試合に出場させてくれと懇願。
今年の新加入選手は気合いが凄まじいです。
接骨院の先生方に、女子選手は痛みを隠し無理をする、と相談したところ、「だから出産できるんだよね」と。
確かに…。
選手達は痛いのを我慢する性質があるから、結構大きな怪我に発展してしまい、回復に時間がかかるケースが多々あります。
多少の怪我は選手としてプレーしていれば仕方ないわけですし、サッカーのような競技をしていれば避けられないモノも多々ありますが、軽度なうちに治せる怪我は早期に回復させたいと思っています。
帝京平成大学のトレーナーや祖師谷接骨院・祖師谷治療院の先生方がケアして下さって、本当に助かります。
サポートして下さる方々がいるわけですが、そこだけに頼りきるのではなく、やはり日々のセルフケア&セルフコントロールが最も重要であり、それで避けられる怪我もたくさんあります。
選手達には、更なる自覚を持ってもらい、自分の身体と相談しながら、目標に向かて逆算したコンディショニングが出来るようになってくれれば良いですよね。
私は、怪我にシビアになってしまい「大丈夫か痛むか」と聞き続ける習慣があります。
まぁコンディションチェックですね。
…すると選手はこう言います。
「大丈夫か大丈夫かって聞かれ続けると大丈夫じゃない気になってきちゃうんで辞めて下さい」
・・・・・・
ごめんなさい。