最後の一日は、母と子ども達を連れて
茨城の名所へ。
目指すは日本三大名瀑の一つ、
袋田の滝です。
茨城県北西部の奥久慈エリア、
袋田の滝がある大子町まで
つくばから約2時間。
1車線の国道しか通っていないので、
お盆期間はさらに時間がかかることを
予測していたのですが。
なんと、奥久慈＆手前の常陸大宮エリアは
「ひよっこ」の舞台となっていたので
そちらの混雑のほうがすごかった・・・
まずは、ひよっこブームで大人気の道の駅、
「常陸大宮かわプラザ」で途中休憩です。
師匠の後ろ姿(^_-)-☆
散策コースを進むと・・・
のどかな久慈川の風景がすぐ目の前。
次男くんは早速水切り。
（国岡さんは汚れるのが嫌なので、見ているだけ）
久慈川はアユが大変有名です。
本当は、袋田の滝の近くにある観光ヤナにも
連れて行ってあげたかったのですが。
この日は雨が降ったり止んだりのため、断念。
代わりに、道の駅に出ていたアユ処で。
アユの塩焼きをいただきました。
久慈川のアユは、身がたっぷり！
香りはもちろんのこと、肉厚な身のうまみを
しっかり堪能できます。
常陸大宮～袋田の滝周辺では
あちこちで焼きたてのアユを頂けます。
ちなみに、栃木に負けず劣らず
イチゴ農園が多い茨城県。
100％イチゴのみのスムージーも
大変美味でした。
ひたち姫、覚えておこう！
のんびり休憩できた後は
再び袋田の滝を目指します。
道の駅から先は、比較的道も空いていました。
袋田の滝周辺は無料駐車場もあります。
（少し遠いですが、沿道はお土産物屋さんや
お食事処・アユの屋台が立ち並んでいるので
歩くのも楽しいです）
今回は母もいたので、一番近いところの
有料駐車場（500円）へ。
とはいっても、お店を利用すれば
無料で停めさせてくださるところがほとんどです。
袋田の滝は、私も大学生の時以来。
とても滝の入り口とは思えないこのトンネルの先に
袋田の滝があります。
（雨でも大丈夫なのです）
全長約300ｍのトンネルを歩くと。
滝がすぐ目の前に。
水しぶきがかかるくらいの大迫力です。
さらに、エレベーターで上の展望台へ
行くことができます。
高さ120m・幅73ｍにもなる滝は、
大岩壁を四段に渡って落ちていきます。
秋には鮮やかな紅葉、冬は完全凍結する
氷瀑の風景が楽しめることでも有名です。
子ども達にもぜひ見てもらいたかった
茨城の風景なので、良い思い出となりました。
袋田周辺は、温泉や公園、ハイキング、お寺、
果物狩りなど様々なお出かけスポットがあります。
今回は雨ということもあり断念しましたが
観光ヤナもありますし、
少し足を延ばせば竜神峡の大吊橋も
奥久慈のおすすめ風景です。
奥久慈の手前にある
金砂郷や水府地区の常陸蕎麦どころ、
もう少し海側にある花園渓谷や花貫渓谷も
大好きな場所なので、またみんなで
訪れることができればいいなあ。
この後は、奥久慈グルメへ・・・。
※ 8月17日、24日は休業です。
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