目標達成?
「よくここまでトレーニングして体を作りましたね。
じゃあこれからのトレーニングの目標、ゴールは何ですか?
と聞かれたんですよ。
でも自分でもどこが目標なのかよくわからず頑張ってるんですけど。。」
ある40代男性が、自己啓発セミナーの中で人からこう言われたそうです。
マラソンなら、とりあえずゴールははっきりしている。
売上なら、一応の数字の目標がある。
しかし体作りとは、それと違うのです。
体重や体脂肪率?
たしかにその数字はあります。
でもマラソンの場合ははじめに距離があって、それがはっきりしたゴール。
体作りは、「かっこよくなりたい」「やせた」という
元々、個人によってどこを指しているのかわからない曖昧な表現なのです。
それを後付けで数字をはめ込んでいるわけです。
お腹を割る。
というのも、割るという結果はあるが、数字では個人差がある。
10%を切ればだいたい割れてきますが、知り合いに9%でも割れていない人もいます。。。
こうなると数字はゴールではなくなります。
「割る」のがゴールですから。
その「割る」もどのくらい割るのか、度合いで全然変わってきます。
程々に割るのか、パキパキに割るのか?
通常は体作りにおいて目標は、とりあえず届くところに置く。
そこまで行くと、更に上を目指したくなる。
更にそこまで行くと、また上を目指したくなる。
山登りなら頂上がある。
でも体作りには頂上はない。
これは芸術と同じなのです。
体作りは芸術なのです。
絵画においては、どこまで書いても完成はない。
超有名画家でさえ、「完成した!終わり!」という感覚はないだろう。
あなたが絵を書いた時もそうじゃないですか?
僕は俳優になろうと思って演技をやていました。
これも同じで、どこまで行っても満足はないです。
もっとこうやれた。
なんであそこでこう出来なかったんだ。。
と常に思っていました。
これはアカデミー賞を取っても思うことでしょう。
俳優は完成した映画を見て常にそう思うものです。
あのころは、僕程度の俳優の中でも
「満足したら俳優は終わりだ」
と言われていました。
体作りは、まさに、これ。
どこまで行っても満足はないのです。
もっとかっこよくなりたいと思うのです。
僕もいまだにそう思って自分の改善点を見つけ、
頑張っています。
しかしだからこそ面白いのです。
どこまでも上を目指せるのです。
どこまで行っても未知の世界があるのです。
その世界をあなたにも見てほしいと思っています。
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