光のメッセージ | 稲川圭一のDream In My Life

光のメッセージ

 以前に「光のメッセージ(もうひとつのジリミリ)」 という記事を書かせていただいたことがありました。

 これは自分の伝えたいことをなかなか上手く書くことが出来た内容だと思っています。


 笙(しょう)くんはまさに天使。いま2歳です。

 ボクは笙くんに逢いたいなぁ・・と思っていました。


 そしたら、(これも以前に紹介していますが・・・)13人のグランマザーの映画を観に行った時に、笙くんとバッタリ逢うことが出来たのです。

 惹きこまれ、何かハートを掴んで離さない瞳に思わず眼を潤ませてしまいました。何だろうこの感覚・・・。


 この出逢いをきっかけに、笙くんのお母さんであるトミーさんと交流させていただくことになりました。

 トミーさんは本当に素敵な方で、「このお母さんのところに笙くんが生まれてくることに意味があったんだな・・」と純粋に思っています。

 現にこうして関わり、ボクがこうして書かせていただいているのも縁であり繋がりなのでしょう。


 ある日、2歳の笙くんにトミーさんはこう尋ねました。


 「しょうくんはどうして生まれてきたの?」


 笙くん「地球が壊れちゃうんだよ、だから守りにきたんだ」


 そして、“キッ”とお母さんに瞳を据え、こう続けました。


 「お母さんも一緒に守ろうね」


 この「光のメッセージ」を今こそ受け取る時でしょう。

 「あなたもやろう」・・・そのようにボクにはズンズンと伝わっています。


稲川圭一のDream In My Life

 その後、笙くんのお母さんであるトミーさんから下記のメッセージが届きました。一部抜粋し、以下に転載させていただきます。


 笙は私が妊娠に気づく前、起きているときに、天井から青白い光がゆっくり降りてきて、私のおなかに入っていくのを見せてくれました。
 その瞬間から、おなかに重みを感じ、ものすごく・・すごく強い意志を感じました。 私がいままでの人生での決意や意思を全部たしてもたりないくらいの。

 それが一週間つづいたとき、初めて妊娠していることに気づきました。


 ひとはみんな、生まれてくる前に、魂の目的や、障害や病気のあるなし、人生でやりたいこと、乗り越えたいこと、こんなトラブルを起こしてこう乗り越えたい、大きな出来事をすべて決めて生まれてくるんだなあ、と思いました。

 そう確信できるくらいの強い意志でした。


 生まれたときは分娩室中に何百ものほたるの光のような、流星群のような光のシャワーが二時間くらいふりそそぎました。

 なにかに祝福されている感じがしました。

 たまたま私は光とかに敏感で見えたのだけど、きっとみんな、そうなんだと思います。そしてみんな、忘れちゃってるけど、魂の目的を決めてきているんだと思います。トラブルとかも、本当は生まれる前に自分で決めて、それを起こしているんでしょうね。


 私は自分が大嫌いだったのですが、このままでは嫌だと思い、そのままの自分を好きになるためだけに、坊主頭で海外を二年旅していました。

 いまも前の自分とは変わっていないけれど、まえより自分が大好きになりました。
自分のそのままを受け入れると子供のそのままも受け入れられるから、これに時間をかけて本当によかったと思います。

 「そのままで生きている価値がある、愛される価値がある」そんなことをこどもに思ってもらえたら、もう何も教えることはないくらいに思っています。

 そして子供は親よりも魂が高い。 子育ては神育てだと思っています。


 (転載ここまで)


 ボクはこのメッセージに感動しました。

 そして、自分自身苦しみや悲しみの末に、何気なしに気づいてきたこととたくさん合致して嬉しくもなりました。

 このようなメッセージをここに紹介できて幸せに思います。

 ありがとうございます。