野生児で、底抜けに明るくて、嘘なんてつけなくて、心配性で、
そして…
とんでもなく純粋。
最近、すごいかっこよくなったよねって友達が言ってくる。
ずっと夢見たことをついに叶えて、活躍してる。
テレビや雑誌で見るドンウは……時々別人に感じる。
誰よりも近くで見てきたはずなのにな…。
あなたがいなくなって、実はダンスを始めたんだ。
楽しそうに踊るあなたを見て、追いかけてやってみたダンス。
今じゃけっこう上手に踊れるようになって、とてもダンスが好きになったんだよ。
一緒に踊れたらいいのにね…なんて、私の小さな夢。
ねぇ、ドンウ、もう私のことなんて忘れてる？
忙しいもんね、きっと…忘れてるかな…
あと…もう傷は癒えたかな…
今でも心配してる私はバカだよね。
でも、このあなたへの小さな想いはずっと消えないままだったんだ。
チャン・ドンウ。
それ以上、かっこよくならないでよ…。
ちょっとバカで、しまりのない口や、きょとんとした顔、
そして大きな口を開けて笑うあなたでいてよ…
そんなことを想いながら、私はもう一度会えることを願っていたんだ。
もう一度……
