ベツレヘムの星

もうすぐクリスマスですね

街にはクリスマスソングが流れ、綺麗な電飾やクリスマスツリーが華やかにきらめきます
この時期はいくつになってもワクワクしますよね。


せっかくですから今日は占星術とクリスマスのお話しをしてみたいと思います。


実は占星術はクリスマスに大いに関係があるんです。

たとえばクリスマスツリーのてっぺんには光輝くお星様があります

みなさん、あのてっぺんのお星様にはちゃんと名前があるのをご存知ですか？

知ってる？ああそうですか・・・


あっでも知らない人もいると思いますので、一応ですがお教えしておきます

あのお星様は“ベツレヘムの星”という名前なんですよﾍﾍﾝ


ベツレヘムの星はイエス・キリストの誕生を、遠く離れた東方にいる3人の占星術師に教えた星なんです。

大昔の占星術師というのは、今で言う大学教授のようなもので博士でした。
王様にアドバイスや知恵を授ける賢者として、一目も二目も置かれた偉い人物だったんです。
※占星術というのは紀元前から、伝説などに必ず出てくるほどの歴史あるものなんですね。
私も紀元前に生まれていれば・・・

その中でもとりわけて優秀な3人の占星術師は、ある日、西の空に光り輝く大きな星を見つけます
それはかつて誰も見たことない星でした。

『なんという輝きを放つ星だ』

この3人の占星術師はその星を見た瞬間に、西で聖なる王が誕生したことを悟ります。
そしてその星の輝きに吸い寄せられるように、星の案内のもと西へ向かって旅立つのです。
※現代の天文学的にはベツレヘムの星は実在せず、星周期で木星と土星が重なって大きな星となって見えたという説が有力なようです。今で言うひとつの天文ショーですね。

辿りついた星の真下の地こそがベツレヘムという村でした（今のパレスチナに実在します）
そこにはマリア様に抱かれたイエスがいたのです

以下、省略・・・


まぁ、かいつまんで簡単に書きましたが
あのクリスマスツリーのお星様はそういった意味のあるものだったわけです。

どうですか？知ってましたか？

まあ知っていても何がどうなる訳でもありませんが・・・・
今度クリスマスツリーを見るときには、ぜひてっぺんの“ベツレヘムの星”に想いを馳せながら見てみて下さい。
ロマンチックに恋人に語ってみると、お星さまが願いを叶えてくれる。カモ

おもしろかった

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