ちょうど2週間前に病院でいわれた。
若い頃にも肋骨に黒い影が見えると保健所が大騒ぎになった経験もあるので、
今年こそおばあちゃんに会えるのかなと思ったが、慶弔ネタ(慶弔ではないが)もとい、
不幸ネタは万一ヒットすれば闘病日記になり、シャレになんないし。
まあ、不遇の時代が長すぎた。もう十分に生きてきたとは思う。イヤな思い出ばかり作り過ぎたかな。
これから線香花火のように太く短くブレイクし、売れてくれるのなら、悔いはないが。
それでも万一の不幸ネタで今までの人生をおちょくれるだけの覚悟つーか開き直りはない。
あれは21歳くらいの頃だったか、肋骨の一本が二股に分かれていて、レントゲンでは
黒い影としてぼんやり写っているらしい。
肋骨畸形と診断された。どうやらちょっと見ではわからないが畸形らしい。
そんなこともあり今回も割と軽く考えていた。
23、4歳の頃に最愛の祖母をなくし、緩慢な自殺を試みてそばに召されることばかり考えていた。
吸えない煙草で肺結核という地獄行きのシナリオだが。
大山倍達の空手で「三年殺し」という必殺技?があるが、まさかの“三十年殺し”でもあるまいて。
医師の診断によると“良性結節”とのこと。
結節ならぬ苦節イコール実年齢の自分としては腑甲斐ない?結果に終わったとはいえ、
そのうち正式にお迎えの来る日も遠くはあるまい。
おひとりさまの終活をどうするか、だ。
それまでこの命、預けたぜ!
自称ゲージツ家には幸せな家庭も幸運続きの幸福な人生も許されんとしたら(?)
とりあえずその両方は今もクリアしてることには違いないが。
そんな訳でリンクは「肺の良性腫瘍」と「帰って来たヨッパライ」に貼っときます。
肺の良性腫瘍
http://www.jrs.or.jp/modules/citizen/index.php?content_id=27
帰って来たヨッパライ
https://www.youtube.com/watch?v=HgW5KUyJarw