メロン味が静かなブーム?(前編) | 鈴木雪弥の心はいつも12歳。

鈴木雪弥の心はいつも12歳。

鈴木雪弥です。とりあえずコーヒー飲んでから説明文考えます。
いつまでも少年の心を失わなさすぎ(!)な、おもちゃ箱をひっくり返したようなブログにしたいですね。




ハイ、そんな訳で昭和の高度成長期キッズだった鈴木さんの記憶を再生。


たとえば粉末ジュース(天然果汁100%じゃないとジュースでないと法改正されたのが

昭和44年だったと記憶する。炭酸入りの時点でアウトなのだが、ここではあえて

わかりやすく粉末ジュースと表記する)でソーダが3種類出てたが、メロン、イチゴ、

レモンのうち、ダントツでメロン味を好んでいた。


見た目も涼しげだったからだ。

渡辺のジュースの素じゃなくて、姉妹品のソーダの素だったかな?


クリームソーダの緑色のソーダ水もメロンソーダが多いよね。


しかし、近年は期間限定でいろんなフレーバーが楽しめるようになり、うれしい限り。


他で書いてる拙ブログ「昭和のテイスト」ではパイン味の復権について述べた。


今回のメロン味の場合はもともと日本人の嗜好に合っていて、それなりに安定したニーズも

あったため、復活、復権というケースには該当しない。


ただ、メロンソーダやかき氷のメロン、メロンシャーベットなどなど、限定的な商品展開

だったのが(?)また、見直され、新たな動きがゆるーく展開されているような気がするのだ。


あと、カルピスがビン入りだった頃にはそんなに種類も多くなかったはずで、

他にオレンジとグレープがあったくらいなのだが。


曾祖父が存命中はお中元にカルピス、お歳暮に神戸風月堂のゴーフル、

長崎屋のカステラは定番だったため、お金を払って買う習慣がなく、

自腹でカルピスを買ったりするのに少し時間軸のズレがあったようだ。


贈答品はオレンジ味との2本セットの組み合わせが多く、マドラーのおまけつき

だったような。水玉模様の包装紙でビール瓶のような茶色い瓶に入ってた。


ハイ、右がカルピスメロン、左がカルピスフルーツパーラー厳選メロン。

飲み比べてみて微妙に違った味わいがありました。

まったりとコクがあるのがカルピスメロン。甘さも調節可能。

フルーティーですっきりとキレがいいのは厳選メロン。


いや、メロン味に理屈は無用ノ介。まっ、一杯いこう。


そんな訳で清涼飲料水つながりでパイン味のネタのリンク貼っときます。


『昭和のテイスト』パイン味の復権。

http://showa-taste.seesaa.net/archives/201104-1.html