「急にふられると頭が真っ白になり、的外れな説明や答えになってしまう」 | 説明力講師が教える「説明力オンラインスクール」のブログ

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複雑な説明をする時や、急に話をふられた時。
頭が真っ白になり、説明がごちゃごちゃになる。
そんな説明下手さんの為の少人数制スクールです。

●対面での受講(福岡市内)
●ビデオ通話での受講
の2種類があります。

この場合、2つのパターンがあります。



①ふられた瞬間、自分なりの意見が頭の中にある


②ふられた瞬間、自分なりの意見が頭の中にない




例えば、会議中予算について話している。



みんなの話をききながら、「もっと予算増やせばうまくいくやん・・」となんとなく思っている。


急に話をふられた。


この場合、①です。


「もっと予算増やせばうまくいくと思う」


という自分なりの意見が頭の中にあるからです。





みんなが話しているなか、特に自分の意見はない。


で、話をふられた。


そこから意見をつくろうとする。


この場合②です。








で、①の場合と②の場合で解決策が違います。



①は、完全に説明力(頭のなかのもわもわしてる話のネタをきれいに整える力)の分野で、


僕が力をいれてる分野です。



②は、自分なりの意見ってどうやってつくればいいの?という、説明力とは少し分野がずれます。


が、これも僕が得意な分野です。教えることができます。






①の場合は、ブログに載せてるテクニック(結論から言う)などをつかえば、


解決します。


テクニックをあてはめて使えばいいだけです。


使い方がよくわからない場合や、もっと詳しくしりたい場合は


相談フォームから相談してください。お金はとりません。







②の場合は、3か月のトレーニングが必要です。


本やブログなど人の文章を読むとき。


会話で人の話を聞くときに


全部否定ながら聞いてみてください。





「え、それむりなんじゃないの?」


「それ、ホントなの?ホントにそうなるの?」


「ウソでしょそれ?」



心から思ってなくてもいいです。


わざとらしくてもいいので、やってください。






で、次に否定した理由を適当につくってみてください。


「それ、成功しないんじゃないの?」


「だってさ、3人が成功したからって、4人目も成功するってなんで言えるのさ!」



こんな感じで適当でいいです。


初めは正確じゃなくていいです。


「自分の意見をつくる練習」なので。



正しく自分の意見をつくる練習。じゃないので。


いきなりレベル高いことやると、イヤになりますからね。




②のトレーニングは、一人だとつづかないかもしれません。


続ける自信がない人は、相談フォームから連絡してください。


メールやスカイプを使って、一緒にやります。




P.S.


自分の意見をつくる練習に「否定」を取り入れてるのは


人の習性を利用するためです。


その習性とは


人は、人の意見を否定するとき頭が動きやすい。という習性です。



この2つの理由から、そうなってるのかな。と思ってます。


①自分の意見をゼロからつくるのは苦手。受検勉強とかがそういうのじゃないから。

でもその反対の、なにか基礎となる意見が合って、それに修正をくわえるのは得意。


②修正のなかでも、「否定」がとくい。

(おそらく戦い好きな人がおおいから。とか、否定したほうが頭良くみえるからとかそのあたりが原因かな。)