とっても良いお天気の中
お紅茶シャーベット(おスタバ)片手におジムへ
スタジオに入り、最後列にどっこいしょーいち
「ちょっと、うさぎ!!!」
出入口に立ち
レッスン開始を待つうさぎ先生の姿を見て
黙っていられないあたし。
なぜなら、めくれ上がったTシャツから…
「うさぎ!おなかが見えてるよ」
見えちまった “うさぎのおなか” は
Σ( ̄ε ̄;|||・・・ アンパン付き
「おなか、しまって!」
出たおなかをしまうのか。
見えたおなかを隠すのか。
どっちなのか答えが見つからないまま
Let's うさぎビクス
アップのストレッチで
両手を上にあげて、全身を伸ばすと
「おなか見えてる!」
Tシャツが上に持ち上がり
もれなく「こんにちは」してしまう
うさぎのおなか
「やぁだー!おなかが見えちゃうー!」
ちなみに、この“見えちゃううさぎのおなか”は
サービスとして料金に含まれているらしい。
このサービス… 無くていいから
その分、費用安くならないかしら?
((-ω-。)(。-ω-))
アンパン付きのおなかでも
うさぎ先生のジャンプは、相変わらずキレッキレ
「片手を上げて!かわいく!」
レッグカールをしながら
片手を上げて、可愛くポーズ。
先生と同じポーズをやってるのに…
どうしてだろう
※節子画伯の作品 「可愛くポーズ」
どう頑張っても、可愛くならない
しかも、こういう時に限って
先生と真横に並ぶという
鼻血ブーのポジションなもんだがら
あたしの仕上がりがおかしい事が
余計に目立ってしまう。
そして、鼻血ブーとともに
もれなく付いて来る
“見えるうさぎのおなか” のサービス
( =_=)
腹出しポーズの後は
「おしりを突き出してー!」
「ピョンピョン!」
おしりを突き出して、ブリッコジャンプを2回
ここまで既に堪能してきた
腹出しサービス付きの
スペシャルうさぎビクス
腹出しなのか、腹見せなのか
スペシャルなのか、スペシャルじゃないのか
ワケワカメな疑問はあるものの
この後、そんな事はどうでもよくなるような
超ド級のスペシャルタイムがやって来た
腹出しポーズをして
ブリッコジャンプ をして、、、、
バタバタバタバタバタバタ
Σ(○д○ノ)ノ
どうした、うさぎ
何が起こったんだ
羽のない飛べないうさぎが
「ハイッ!ハイッ!」と言いながら
両手をバタバタさせて、跳ねている。
※節子画伯の作品 「バタバタ跳ねるうさぎ」
まるで、子供用プールで綺麗に溺れるヲトナ
・・・(・∀・i)
試しに、節子画伯が描いた
「バタバタ跳ねるうさぎ」の画に
子供用プールを描き足してみたら、、、
※節子画伯の作品 「子供用プールで綺麗に溺れるヲトナ」
あらまっ! (*・Å・ノ)ノ
綺麗かつ見事に、溺れている。
これがねぇ、、、
子供用プールで、超絶バタバタしまくる
綺麗に溺れたヲトナがねぇ、、、
(*≧艸≦)
超絶面白いの何のって
うさぎビクス史上
最高のバカ笑い記録
を叩き出したと言っていいであろう !
もう笑って見てらんない。
でも、、、見たい!
しかも、この"子供用プール"だけでも
充分過ぎるくらい面白いのに
腹出し→ブリッコジャンプ→子供用プール
という一連の流れでくるもんだがら
※節子画伯の作品 「ハイハイハイハイ!」
ぅ、ぅ、、、うさぎ、、、
ブハハハハハ (≧∇≦) ハハハハハ!!!!
底なしバカ笑いの沼に入り込むあたし。
その上、一連の動作の〆は
※節子画伯の作品 「ハイハイハイハイの〆」
うさぎ先生がキラキラ輝く
周りが徐々に冷静さを取り戻す中
あたしに至っては
バカ笑いが止まる気配が全くない。
それどころか、笑い過ぎて涙が出てきた。
(ノ∀≦。)ノ
「はい、やって!」
あ、見てるだけじゃないんだった。
見てるだけなのは“うさぎのおなか”
"子供用プール"は、あたしもやるんだった!
「ハイッ!ハイッ!」
先生の掛け声に合わせて
バタバタしようとするものの
Σ(゚艸゚〃) ぷ‥ ぷ...... ぷぷぷ...
(*≧艸≦)
ぎゃっはーーー
どうにもこうにもバカ笑いが邪魔をする。
「これ、疲れるわね」
「若くないから無理だわ」
なんて言いながらも
「ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!」
華麗に跳ね続けるうさぎ先生。
※節子画伯の作品 「跳ねるうさぎと、爆笑ワカメ」
しかも、跳ぶと “うさぎのおなか” が
チョイチョイ「こんにちは」するという
サービスまで付いてくるわけで…
一気にやってきた面白要素を
一つ足りとも逃す事なく
全て受け止めてしまったあたしは
彡ヾ(▽≦*)ツ...ヾ(*≧▽)ノ彡
こりゃ、ダメだ。
底なしバカ笑いの沼からもう抜け出せない。
そんなあたしの事などお構いなしに
当然の如く、レッスンは進行するわけで…
そして、予期せぬところでやってきた
背面スタートでの動き
最後列で参加しているあたしは先頭になり
何とか落ち着こうとするものの
「ハイッ!ハイッ!」
この掛け声を聞いただけで
1000000000000000%の高確率で
笑い転げるという
恐るべしバカ笑いの沼。
(*≧m≦)
「ワカメさんっ!しっかりして!」
背後から聞こえて来たうさぎ先生の声を受け
必死に冷静さを取り戻そうとするものの
※節子画伯の作品 「しっかりするんだ、ワカメ!!!」
「ハイッ!ハイッ!ハイッ!ハイッ!」で
ブリッコジャンプ をして
子供用プール で綺麗に溺れながら
バタバタ跳ねるんだなんて
こんな面白い事態に直面してる中
真面目にしっかり出来るわけが…
Σ(-∀-ノ)ノ あれ
ここで「現実」ってやつを
目の当たりにしたあたし。
ガビ ━━Σ(ll゚艸゚ll) ━━━ ン!!!
スタジオ内で、未だに大爆笑をしてるのが
あたしだけという現実
しかも、この数分間
バカ笑いしかしていない上に
持っている力の全てを
バカ笑いの沼に吸い取られてしまったため
/( ̄0 ̄;)\
腹出しポーズ以降動きが
ちっともあたまに入っちゃいない
振り返ってみれば
"子供用プール" の練習も
笑い転げていたが故に、、、不参加。
一連の動作において
辛うじて出来るところといったら
※節子画伯の作品 「この先は、沼です」
最初の腹出しジャンプのみ。
これは、マズイ
w(゜△゜; )w=w( ;゜□゜)w
すると、
「わかんなくなったら、
ずっと、こうしてればいいのよ!」
うさぎ先生から救いの手が
キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━━━
ワケワカメになっているあたしは
先生が教えてくれた誤魔化し方で
誤魔化そうと思ったのだが・・・
あのぉー、うさぎせんせー、、、
( ; ̄∇ ̄)ノ
本来の動きよりも
誤魔化し方の方が、難しいんですが
(↓ ※節子画伯の作品 「わかんなくなったら、こう!」)
今日もワカメはピョンピョンしています
by せつこ