2011年4月21日(木)の晩ごはん。
今日のメニュー
・ さばのカレー粉焼き
( 付け合わせ: エリンギソテー )
・ サラダスパゲティ
・ 味噌汁(白菜、油揚げ)
・ ごはん
ここのところ、ずーっと肉が続いていたので、今日は久しぶりに魚に。
塩さばの切り身を冷凍しておいたのを使おう!
塩分控えめに、今日はカレー粉を使って味付けをしまーす。
【さばのカレー粉焼き】 ⇒ 塩分が多い魚も、カレー粉を使うことで
塩分控えめで味もしっかりついてヘルシ~。
【作り方】2人分
鯖(半身)は削ぎ切りしてペーパータオルで水分をふきとり、小麦粉(大さじ2)、カレー粉(小さじ2/3)を
混ぜた粉をつけ、余分な粉ははたく。
オリーブオイル(大さじ1/2)で、エリンギ(2本)に焼き色をつけて、塩、コショウする。
エリンギを取り出し、オリーブオイル(大さじ1)をひき、粉をつけた鯖を焼いたらできあがり。
鯖は削ぎ切りすることで、薄く表面積も増えるので粉が多くからんで、火も通りやすくなります。
鯖は生臭さが残らないように、ペーパータオルで水気をふき取ります。
オリーブオイルの代わりに、サラダ油でもOK!
小麦粉とカレー粉はビニール袋の中で混ぜ、鯖もその中で
粉をつけると汚れず、後片付けもラクでいいですよ~。
皮がパリッとして
香ばしさもアップ。
お好みですが、
レモン汁をかけると
さらに美味しいです。
レモン汁がなかったので、
「ポッカレモン」(濃縮還元汁)
をかけて食べました。
カレー風味が
食欲をそそる~。
美味しかった。
【サラダスパゲティ】 ⇒ 副菜は手軽にスパゲティを使ってサラダに。
キュウリと玉ねぎの冷凍ストックもあったので、
手間も省けて作れました。
今日は水菜もプラスして食べました。
作り方はこちら。
写真の小皿で3杯分ほど
まとめて作ったので、
明日以降も食べられる~。
水菜を入れると
食感もみずみずしさも
プラスされて
より美味しいなぁ。
一人分、しめて147円 なり~。
( 塩さば切り身 125円、エリンギ 45円、ハム 66円、水菜 18円、きゅうり 10円、玉ねぎ 3円、にんじん 10円、白菜 11円、油揚げ 5円。)
※ 以前作ったものや、調味料、ごはん代は含んでいません。
久しぶりの魚、美味しかったなぁ。
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■塩分。
みなさんは、日ごろ食事で塩分の摂取量って意識されてますか?
私は全く意識したことがありませんでした。
辛いものを食べても、その後喉が乾くから水を飲むことで、
塩分が体外に排出されるから問題ないものだと軽く思っていました。
ところが先日、父が体調を崩して病院にかかったときに、
塩分を取り過ぎないようにと注意され、減塩食にするようにと言われたんです。。。
それで、食事を作るのは誰だと言う話になり、
日ごろの食事の内容(カロリーとか塩分とか栄養バランスとか)の確認と、
今後の改善や指導のアドバイスということで、
病院の栄養士さんのカウンセリングを受けてまいりました。
びっくりしたことに、人間は1日4gの塩分があれば生きていけるとのことで、
できれば今後は1日6gの減塩食が望ましいとのこと。
6gだと小さじ1が5gだから、いくらなんでも今の食事でも
それほど問題はないだろうと思いきや、
何気なく使っている調味料(味噌や醤油他)や
素材(例えば魚)などに含まれている塩分量って
1日にすると結構なものになるらしいのです。
日本人の1日の塩分摂取量はだいたい12gなんだそうです。
その程度でも問題がない人はないようですが、
塩分の取りすぎは高血圧など成人病の原因にもなると言われているように、
今は問題ない人でも、なるべく取り過ぎないにこしたことはないといわれました。
うちの日ごろの食事は1日12gは超えていないと思うんですが、
例えばカップラーメン1個でも塩分が5g程度含まれているそうです。
小さじ1もの塩が入っているかと思うと結構びっくりしてしまいます。
栄養士さんいはく、「美味しいものはほとんどといっていいほど、
塩分が効いていると思ったほうがいいですよ~。」と。
なるほど、「確かにそうかも」と納得する点もあるなぁ。
1日6gにコントロールするのは結構大変(ほとんど味も素っ気もないほど)だろうから、
スパイスや薬味を活用するなど、調理でなるべく薄味で作るようにとなりました。
塩分、父もさることながら、自分も健康のために今後留意しようと思います。