☆お湯が出ない原因は…(ガス) | ☆30代 初めての一人暮らし☆

☆30代 初めての一人暮らし☆

2012年初夏、
30代の私が人生で初めての一人暮らしを始めました。
一人暮らしを決めたいきさつや、始まるまで、現在の生活など、ゆっくりペースで書きためて行きたいです。

一人暮らしをこれから始める全ての年代のかたに、少しでも参考になれば、大変嬉しく思います☆彡

こんばんは☆
9/12(土)の事、ガス給湯器が使えなくなるとても困った事態が起こりました。
23時近い時間、入浴しようとユニットバスにお湯を溜めだした時、
給湯器のパネルがエラー表示でピカピカしている事に途中で気づきました。


浴室に見に行ってみると、せっかく半分近くまで溜まった浴槽の中は全て水。
給湯器パネルの電源を入れ直してみると、温度設定などは普通に出来るのに、再びお湯を出し始めると数秒後に同じエラー表示となります。
…だめだこりゃ。。。

私の部屋のガス給湯器は、キッチンの壁に操作パネルがあり、給湯器本体はベランダの外に設置されています。
本当に古い錆び付いた給湯器なので、いつ壊れるか常々気がかりでした。
懐中電灯を持って23時、ベランダの給湯器も見に行った。
特にガス臭かったりはしていませんが、私には何が異常なのかさっぱり判らない。
電池式ではないので、きっと本体の寿命なのだと悟りました。

(ついに壊れた…。)
その日は1日とても眠く、おまけに頭も痛くて頭痛薬を飲んで過ごした日でした。
夕食後もサッと行動できず、いつまでもぼんやり…。
ようやくお風呂に入ろうとした時、給湯器の故障に気付いたのです。

ボロ雑巾のようにくたびれた体調だった私は、お風呂に入ってすぐ寝たかった
汗
今から銭湯?!
暗く重い気持ちになったけど、とにかく銭湯に行かなくては。
翌日も仕事だし、銭湯は深夜0時で閉まってしまうのだ。
そして早く交換してもらいたいので、まず大家のじいさんにも連絡を入れました。

私の住む建物には管理人は存在しなくて、
別な地域で暮らす高齢の大家さんが時々やって来ては、ゆるーく建物の管理をしています。
だいぶ変わったかたなので、大家のじいさんの事が好きじゃありません。

私はじいさんに連絡を取り、
・昨日まで普通に使えた給湯器が急に壊れてしまった事。
・直るまで銭湯に行くが、銭湯にも週1で定休日があるので、早急に交換をお願いしたい事。

を説明しました。
大家のじいさんは、
「あなたの部屋の給湯器は、パネルが窓の隣りにあって、ベランダの給湯器は点火すると燃焼のランプが…」
などと、私の部屋の造りを回想しながら、給湯器のメカニズムを語り始めました…。
銭湯の営業時間も残り1時間未満となりつつあったので焦る私は、

・今から急いで銭湯に行く
・取り替え希望日程(自分の休日)

を伝えて電話を切りました。
大家さんから、翌日業者さんに連絡してくれる流れになりました。
時計の針は23時を過ぎています。
タオル、くし、着替え…など必要なものを考えながらかばんに入れていました。

…するとまた大家のじいさんから電話があり、
「あなたのね給湯器、何年式とかどっかに書いてないかな。」
ですと…。
(そりゃこっちが訊きたい情報だわ…。)
↓一体何年ものなのよ、この錆び付いたマシンは
ヽ(`Д´)ノ

IMG_4741-1.jpg


文字なんて日焼けして読み取れないし、
取り扱い説明書も預かっていない為、エラー表示が出てもどう対処していいのか判らなくて、こんな時本当に困ってしまう。


銭湯までは5分程、
着いたのは23時20分頃だったと思います。
銭湯の入浴料は460円。
500円玉渡してお釣りをもらって、お風呂に入りました
温泉

土曜日の終了間近の時間帯の銭湯には、4人くらい入浴に来ていました。
みんなひとりで来ているみたい。
その他の事は、私は近眼でコンタクトも外していたので良く判らない…
あせ
入浴中の皆様は、
【土曜日の夜は銭湯デー】なのでしょうか。
給湯器壊れた人はほかにもいるんだろうか??

これからしばらく銭湯に通う事になると思うと、金銭面でちょっとつらいなぁと思うものの、
久しぶりの銭湯は気持ちが良くて疲れも含め気分までさっぱりしました
部屋に帰りロフトの上の布団に横になると、もう間髪入れず眠ってしまった。
疲れていたのもあるけど、熱いお湯に浸かり、体ものびのび伸ばせたしすごくリラックス出来たみたいです。


翌日9/13(日)
私はお昼にお弁当を食べていると、知らない番号から着信があり、
給湯器の業者さんからの電話だった。
※じいさんが私の電話番号勝手に教えたみたいだけど、
じいさんとやりとりするより、意思疎通はずっとスムーズなのでむしろ良かったみたい※

なんと交換作業が混んでいて、数日先になるという悲しいお知らせ。
がぁん…
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
銭湯の定休日までに直らなかったら、ウルトラ汗っかきの私はお風呂どうしたらいいの
ぬけた魂
放心状態の私に業者さんが教えてくれた事には、
先日の台風による大雨で、私と同じ給湯器の不具合の問い合わせが急増しているとの事。
部屋に戻ったら一度試してみてほしい事があるそうで、
【ブレーカーを落とし1分ほど待ってから戻し、もう一度給湯器の様子を見てほしい。】
という事でした。
これで直る場合も多々あるのですって。
私の心にもひとつの希望が生まれたようだった。


仕事から帰宅すると、ブレーカーを切り1分以上待ち、その後祈る気持ちで給湯器のパネルとお湯の様子を見た。
結果はダメで、また同じエラー表示が出てしまいました。
銭湯通い継続が決定となりました。

その後もしやと嫌な予感がして…、
【ガスコンロ】の火をチェックしてみると、やっぱり火が出ない。
レンジしか使わなかった為、気づかなかった。
そういう事だと給湯器ではなく、ガス自体が来ていない事になりますね。
トホホ。。。


そんなガスのトラブルを抱えた私の銭湯2日目。
空いているほうがいいので、日曜日も23時に銭湯に行きました。
2日目ともなると、
(よし、ひとっ風呂浴びて来よう。)
という習慣みたいな気持ちになりますし、
銭湯のお湯は熱いのでコップ一杯のお水を飲んでから出掛ける、健康的な知恵もつきました。

500円持って銭湯に行くと、お店番の女性がラップに包んだ手作りおにぎりを食べていたのがとても可愛らしかった。
銭湯が終わると深夜0時ですから大変なお仕事ですし、お腹すきますものね。

日曜日の夜のほうが意外にも土曜日よりも混んでいました。
銭湯は本当に気持ちがいい◎
私は2種類のお湯を行き来して楽しんだ。
ジェットバスの水圧に流されると、流れるプールを思い出しました。
手すりにつかまりジェット水流に乗ると、パーマンのようにふわりと浮いて、お湯に流され空を飛んでるみたい。
もっと長湯したくなりましたが、遅い時間に来たので閉店まで時間に限りがありました。
明日もジェットバスでパーマンになろうと思いながら帰り、気持ち良く眠りました。


翌朝・9/14の朝8時になると、昨日の業者さんが電話をくれました。
ブレーカー作戦はダメだった事と、キッチンのガスコンロも点かない事が発覚した事をお伝えすると、
私の住む建物には、廊下にガスメーターがあるので見てほしいと言われました。
(いつも私の住む建物の修理に来ているかたなのだそうです。)


↑廊下のボロ扉を開けると、メーターがあります↓


↑ランプが赤く点滅していた。
ガスメーターのキャップを外して一度押し、3分待ってからガスを使ってみてくださいと教えてくれました。

その後、嬉しい事に直ったのです!
原因は恐らく【9/12朝の地震】で、
大きく揺れたので、安全装置でガス止まってしまったそうです。
思いがけずガスも給湯器も早く戻りました。
業者さんは大家さんに一連の経緯も連絡してくださり、本当に助かりました。


銭湯通いがなくなり、ガスが使えるのは便利で幸せだけど、
良い機会だったので、給湯器取り換えて欲しかったなぁという残念さもあります。
どうか今後、真冬の入浴中にだけは壊れませんように…
汗


9/14夕方の曇り空、ベランダからうっすら【天使のはしご】が見えました。


町で見かけた、千成ホオズキ
風船カズラがとても可愛かった。
※お花の名前:まりながさん、ありがとうございました☆彡


今回のガスのトラブル、地震によるロックが原因で勉強になりました。
きちんと安全装置が作動してくれるのは、
もしもの災害時、一人暮らしの私にとって安心できる事だと思っています。
どうぞ皆様も元気に過ごしてくださいね。


…それでは、またです♪
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