☆包丁のお手入れ | ☆30代 初めての一人暮らし☆

☆30代 初めての一人暮らし☆

2012年初夏、
30代の私が人生で初めての一人暮らしを始めました。
一人暮らしを決めたいきさつや、始まるまで、現在の生活など、ゆっくりペースで書きためて行きたいです。

一人暮らしをこれから始める全ての年代のかたに、少しでも参考になれば、大変嬉しく思います☆彡

こんばんは☆
予報よりもずっと良いお天気に恵まれた3月6日、
両親が暮らしている団地に遊びに来ました。

団地へ向かう電車は、進むにつれ乗り込む人が居なくなり、降りる人ばかりになります。
駅と駅の距離が伸び、トンネルも抜けながら電車は進む。
電車の音がだんだん変わるのを聴いているのも楽しい。
特急列車に乗っているような、独特な線路の振動を聴いていました。

窓から見えた丘には、梅が満開になっていた。
桜とも違い、赤や白の小さな花が散りばめられた丘を、遠くから眺めるのは鮮やかで素敵です。

団地の最寄り駅にはお昼過ぎに着き、駅周辺のお店を散策して過ごしました。
スーパーを見比べるのって楽しくて好きです。
自分の行きつけのスーパーと、価格や品物などの違いを見ながらまわりました。

今日はしかも、
母の行きつけスーパーではなく、両親の隣りに住む【妖怪じいさん一家】のお気に入りというスーパーを突撃してみた。

ゴチャっとしたスーパーだけど、品数豊富でお客さんも多い繁盛したスーパーだった。
大きな立派な野菜が並び、安いし、
店内をうろうろしているだけで、料理がしたい気持ちになりました。

5キロの米が目玉商品として1080円で、激安なので欲しくてたまらなかった!
…ですが、
団地まで散歩しながらこの先もずいぶん歩くし、必死に1000円の米を確保していたら、母は私の経済状態を心配するかなぁ、なんて思って、残念だけど今日は買わなかった。
明日帰りがけに、まだあったら買いたいかも…なんて考えています(*^^*)


↑団地に向かって歩き始めると、ふんわりした青空や暖かい気候が嬉しかった。
新しい緑がどんどん伸びて来ているみたい↓


母は今日仕事に出ていて、20時に帰ってきました。
おやつは父と、途中道で買って来たヤキイモを食べた。


凄く大きなヤキイモで、3つに切り分けてもひとりあたりこの大きさ。

父はナイフでヤキイモを半分にカットして、台所へ行ってしまった。
やがて戻って来て、
「お母さんの分とってあるんだな、じゃあ食べよう。」
と言って、
切り分けた半分もペロリと食べていた。
ヤキイモの事でも、母の事を考えた父が可愛いなぁと思った。
そして、
今回のおやつのヤキイモは、1本を3人で分けて食べ、まるで【一杯のかけそば】みたいだ…。


おやつを食べた後、父と散歩に出掛けました。
外に出ると団地の1階のどこかの部屋から、仏壇のチーンという音が聞こえた。

空気が綺麗と、歩くたびに思います。
父はあまりしゃべらないタイプなので、
母が居ない時の散歩は、黙々と歩く事が多い。
黙って自然を見ながら歩いても、頭はスッキリして気分が良くなってきます。

今回も気持ちが落ち着きましたが、
しかし花粉が物凄く飛んでいるみたいあせ①
終始ブーブーとハナかみながら歩き、
ポケットティッシュが空になってしまいました(-_-;)

池のある公園では、今日はカワセミが見れなかったけど、
カエルが沢山居るみたいで、池からはゲコゲコ鳴くのが聞こえました。
7日は母も一緒に散歩が出来そうなので、また後日様子が紹介出来るといいなと思います☆


散歩から帰ると、
父が包丁を研いでくれました。
少し切れ味が悪くなってしまい、
箱に入れてひとり暮らしの私の部屋から持ってきたのです。

シャコシャコと包丁を研ぐ、やまんばみたいな怪しげな音も面白かった。
研いでもらうと、ピカピカに光るようになった↓


やまん爺】の研いでくれた包丁、
また箱にしまい、気をつけて持って帰ろうと思います☆

私の住む町では商店街に、
時々ハサミや刃物を研ぐ専門の職人さんがやって来ます。
本当は、自分で研げると格好いいですよね。


すっかり真夜中になってしまいました。
雨の音と、父のいびきだけが聞こえる静かな夜です。
途中眠くなり、
窓を開けたり、冷たい空気を入れながら文章を書きました。

おやすみなさい…☆彡
皆さまも、のんびり週末を過ごせますように。


…それでは、またです♪
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