No.158 スッキリするということ | サーバントコーチ 世古詞一オフィシャルブログ -個人と組織の変革のヒント

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株式会社サーバントコーチ代表取締役 世古詞一のブログです。

「あ~面倒くさいなぁ。」とか「後回しにしたいなぁ。」と思う、
ちょっとハードルが高いと感じることをやると、スッキリするものだ

例えば一般的に言うと、
・ 掃除(整理整頓)
・ 運動する
・ 勉強する
・ 時間のかかる仕事(経費精算とか)をする
・ 難しい仕事の課題に取り組む

そして、、
・ blogを書く


もちろん、行うことの質(結果)とか、やり方や集中度(プロセス)によっても、
終わった後の「スッキリ感」は異なるとは思いますが、得てしてこういうことをやり終えると
「スッキリ」することを、結構私たちは知ってるはず。

だけど、やっぱりハードル高いと感じることは後回しにしてしまう。

どうするか。

一つは、想像力を働かせてメリットを「知ること」=思考(頭)
大体目の前の「面倒くさい感」で思考が現在で止まってしまう。だから、想像力で未来に行く。これが終わったら、どんなにスッキリして自分が良い感じになってるのかなぁ、と。さらに、その良い感じになった自分が次に取りうる行動も想像していく。スッキリ感を得る最大のメリットは、良いスパイラルを生み出すトリガーになることだと思います。例えば、ジムとサウナで汗を流して、ちょっと体重が減り、鏡で身体が締まったのを確認したら、食生活も節制していくようになったり。いずれにせよ、想像力。

二つ目は、スッキリ感を味わうこと=感情(身体)
どれだけ気持ち良かったかの想像をリアルにするためには、その時感じた気持ちをしっかり味わって、思い出しやすくすると良い。だから、面倒だと思うことを終えた時には、声に出して「あ~終わった超気持ちいい。俺すごいなー、この感じ最高!」としみじみと気持ちを味わってあげよう。


そう、だから僕は今しみじみこうつぶやくのです。「ふぅ、やっとこさblogを書き終えたぜぃ。」
そして、安堵感とスッキリした感じで眠りにつけるわけです。


●まとめ
・ちょっとハードルが高いなと感じることがあったら、それはスッキリできるチャンスだ!
・スッキリするにはハードルが必要だ。