老後の人生は年金以外の「経済」を考えておくこと。

おはようございます。

賃貸経営コンサルタント

一級建築士の竹末です。

わたしは不動産コンサルの仕事を

メインにしていますが、１０年前から

片手間に不動産賃貸業もやっています。

それはアパート経営やトランクルーム経営

バイク駐車場などの賃貸業で

家賃売り上げは月１２０万ぐらいあります。

出費として、アパートのローン（返済金）

や家主に払う家賃があり

純粋な営業利益ではありませんが

経費を払った残りでも

年金以外の収入としては十分食えるでしょう。

はでな生活はできませんが。（苦笑）

昨日も言ったように

年金型のストックビジネスというのは

非常にありがたいものです。

わたしが主力の不動産コンサルという仕事が

できなくなったとしても

年金以外のこのサイドビジネスが

経済的な支えになってくれます。

また、私に何かあったら

家族が引き継ぐこともできます。

大事なことは、難しい作業がなく

だれでも簡単にできてかつ永続的に

お金が入る仕組みを作っておくことです。

そう、年金のようなしくみですね。

それがアパート経営であったり

トランクルーム経営であったり

バイク駐車場であったりするのです。

そういう考えを持っていないと

何かあったとき、少ない年金を使い果たし

虎の子の貯蓄までも切り崩すようになるのです。

そういうことになると一生心配が絶えません。

安心して老後を過ごすためには

必ずこういうことを考え早くから実行していくことです。

人間の一生は時間が無限ではありません。

老後はすぐにやってきます。

そのためにも今から準備しておくことです。

それから、個人としての資産ですが

こういう時代ですから、資産の目減り等も考慮し

最低、配偶者や子供に相続税がかかるぐらい

の資産はあってもいいと思います。

相続税もかからないようでは

資産を持っていることにはなりません。

あなたの資産で相続税がかかるでしょうか？

一度計算して見られたらどうでしょうか？

簡単です。

現行の相続額算出は

基礎控除は３０００万＋法定相続人６００万です。

たとえば、配偶者＋子供二人なら

３０００万＋６００×３＝４８００万

あなたの資産は金融資産や不動産も含めて

４８００万以上あるでしょうか？

それぐらいはないと

豊かな老後は難しいのでないでしょうか？

２０１６年までなら大丈夫・・・

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