検索順位急変!!第2弾!!
ついにトップレベルドメインの原則自由化が決まりましたね!
トップレベルドメインとは「.com」「.net」などのことを言います。
今後この部分に企業名や商品名、英語以外の単語も使用可能になるとのこと。
ですので、「.bank」「.hotel」「.seo」「.yoshikawa」はもちろん「.芳川」なんかも可能になるということでしょうか。
とか
或いは
なんてね!
そのサイトが何に関連するのか分かりやすくなるし、そこで個性を出すこともできていいと思います。
ただし、申請料は約1480万円かかるということなので、なかなか個人では難しいですね(^_^;)
今回は順位急変!!!第2段です。
検索エンジン順位が6月15日から今年最も大きな動きを見せましたが、本日(21日)になってもまだかなり動いています。
全般的に見ると15-19日に大きく起こった変動をこの1~2日で少し戻している動きが多く見られます。
以前、1~2カ月に1度起こったヤフー更新のような動きです。
極端な動きが薄められるのは良いことと思います。
更新のたびに大変動があるというのは、ビジネスのうえでも、精神的にも良くないですし、何より検索エンジンが自らの性能を否定するようなもの。
常に「性能は向上した」といっておきながら、それまでのアルゴリズムを常に否定するような行為は疑問符が付きます。
今回一つのモデルケースとして大きく落ちたケースと大きく上がったケースをご紹介します。
どちらも単一のビッグキーワードに属するものです。
1)上がったケース
【順位経過】
~6月13日・・・圏外
14日・・・・・・45位
15~17日・・・54~56位
18~21日・・・26~28位
【サイト内容】
ドメイン4年
Google被リンク18件(多様なサイトから説明文つきリンク多い)
インデックス数;37
トップページ文字数;約1800
2)下がったケース
【順位経過】
~6月14日・・・10~22位
15~18日・・・43~44位
19~20日・・・78~80位
21日・・・・・・51位
【サイト内容】
ドメイン5年
Google被リンク1件(URLでのリンクが多い)
インデックス数;654
トップページ文字数;約600
1)のケースではインデックス数こそ37件ということで多くないものの、リンクの質とトップページ文字数が大きくプラスに働いていると思われます。
2)では逆にインデックス数こそ654と多いものの、リンクの質と貼り方(URLが多い)そしてトップページの文字数が少なめであることがマイナスに働いています。
また、このサイトはページ数が多いといってもそのほとんどが商品ページなので、通常の良質コンテンツとはみなしがたい面があります。
その点、今後ページ数ばかり追いかけることがないよう注意が必要です。
今後順位が落ち着いたらまとめの解説をしたいと思います!!