Vanzandt JBV-R1（以下ジャズベ）をメンテナンスに出した時、１～２週間程の入院になったのだが、その時、とんでもない事に気が付いた。
『オレ。ジャズベしか、持ってないじゃん！？』
当時。ジャズベ１本しか持っていない事に“男気”を感じていたのだが、実際、いざと言う時は、どうにもならない…。リハーサルにも行けない…。
で。ジャズベが退院するまでの間って事で、『適当なの』を買ってきた…のが、２万円（しなかったかも…）ぐらいだったコイツ。
そして。ジャズベが退院したら、コイツは用無し…ってのは可哀想なので、いろいろ考えた結果。
『そうだ！フレット、抜いちゃおう！！』
フレットを抜いて出来る溝には、パテを埋めたから、ラインが付いている。
音は、以外と悪くないが、ピックアップを変えたりしたら、もっと良くなると思う。
よく分からないスイッチが付いている。
調べてみたら、『スラップスイッチ』ってヤツらしい。
「フレットレスで、スラップなんてしないからなぁ…。」と思っていたら、フレットレスモデルがあり、それにも普通に付いているらしい。
どっちにしろ、オレには必要無いスイッチだな…。
あまり『出番が無い』から、ちょっぴり可哀想なヤツである。