『日本×バーレーン』
とにかく、ホーム初勝利を願うばかりでした。
結果は「１ー０」で、日本の勝利！
この貴重な１点は、中村俊輔選手の“黄金の左足”から生まれたもの。
その後、テレビ観戦をしていた方は気が付いていたと思いますが、何度か中村選手がアップになった時、唇から鮮血が…。
試合後のインタビューによると、選手との接触があった訳ではなく、力が入っていたのか…？自ら出血させていた様です。
よくスポーツでは『気持ちが大事』と言いますが、あのフリーキックは、気持ちがこもっていました。壁に当たっても、ボールはゴールマウスに向かっていたのですから。
選手全員とサポーターの気持ちを乗せたボールは、ワールドカップに王手をかけたのです。
オレ個人の生意気な意見を言わせてもらうと、ストレスの溜まる試合ではありました…。
何せ、セットプレーからの１点ですからね。後半１点取ってから、ようやく枠に行くシュートが見られただけ。
試合後、「勝ったぜっ！」という気持ちと、「何か、つまらない。」という気持ちと、半々な感じでした。
ま。オレのくだらない意見は置いておいて、とにかくホーム初勝利が、ワールドカップ出場王手な訳です。
次も、『勝ち点３』をもぎ取って、試合後皆で一緒に喜びたいです。
頑張れっ！ニッポン！！