中国 愛人事情 包二奶 小三とは？

■中国 愛人事情 包二奶 小三とは？

まいど、おおきにさんです。コテコテのナニワ企業経営者、戸田大介です。


近年、中国語で愛人のことを小三と言います。

小三は、第三者から派生してできた中国語で、愛人は奥さんより小さいので、小三と言うようになりました。



経済力のある男性が小三を囲うことは、中国ではなかば公然の秘密となっています。


一般的に、愛人を囲うことを包二奶と言います。

住む場所を確保しそこに小三を住まわせ、愛人を囲うことを金屋蔵嬌とも言います。


小三は自分の地位を安定させるために子どもを生もうとする傾向があります。

中国人男性も、小三に子どもを産ませようとする傾向があります。


愛人であっても、男の子を出産すれば男性は大喜びします。

毎月の生活費を渡すだけでなく、自動車を買い与えたり、ブランドモノの時計屋バッグ、衣服を買い与えたりすることもごく一般的です。


奇瑞のQQと言う自動車は、以前二奶車と呼ばれていました。

二奶は小三以前に一般的だった愛人のことです。



深圳（シンセン）には、二奶はが多く居住するマンションもしくはアパートである二奶小区や二奶村が存在しているそうです。




日本人男性が気をつけなければならないのは、ナイトクラブ（夜総会）の女性、小姐です。

単身赴任の日本人駐在員の中には、ナイトクラブの女性に溺れてしまう人もいてるようです。


単身赴任で一人で住むには広いマンションに、寂しさから小姐と同棲して炊事洗濯掃除をさせたりする人もいるようです。


日本にいる時より手当等で自由になるお金も多く、ナイトクラブで毎晩遊び歩くことを考えれば、現地妻（二奶、小三）にしてしまった方が安上がりで経済的である場合も多いようです。

部下の中国人従業員はこう言った上司のスキャンダル問題に敏感です。

なにか仕事上気に入らないトラブルが発生すると、日本の本社に密告したりすることもあるようです。


中国人は常に相手の弱みを握ろうとしたたかに隙を狙っています。



日本人経営者や韓国人経営者の場合、中国語の通訳をする女性が愛人なんてことも珍しくありません。


駐在員の場合は、任期が終了すればいずれ日本に帰国することになります。

その時に愛人の現地妻と金銭トラブルで揉めることも多いそうです。



日本人男性は、当初は愛人の中国人女性が金銭目的であることを頭で理解しているつもりでも、交際期間が長くなるとついつい相手の中国人女性も自分に情があるとかんちがいしてしまいがちです。


中国人女性は往々にして、愛人関係を契約に基づく関係だと認識しているので、別れの際にトラブルに発展することが多いのです。

自分で苦労して稼ぐ収入より愛人になった方が経済的に安定するため、よろこんで愛人になる中国人女性が多いことも小三問題に拍車を掛けています。
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※画像を中国のサイトから引用しております。