「全国一千万人ファンの皆様、趣味講座の時間です。」
「本日は、講師のじじをお招きして、お話を伺いながら番組を進めたいと思います(`・ω・′)ゞ」
――ある日のこと―――
珍しく本を読んでいる。
「いいなぁ―――・・・」
「なにが?」
「欲しいな~・・・ε=(。-A-`。)」
「だから何?」
「これ。」
が指差した先には400年ものの盆栽が・・・
価格はなんと・・・XXXXX!!(※口に出すのも恐ろしいのでシークレット)
「・・・無理です。絶対」
「・・・でもこれ、すっごくかあいい・・・(-ω-′*)」
どうやらはこのふわっとした松の盆栽がすごく気に入ったらしい
大の可愛いもの好きのにとってこの盆栽は得にツボだったようです。
さすがに盆栽を欲しがるが可哀そうでなんとかしてあげたいと思い
ひらめいた!!!
「盆栽ならじじのうちにあると思うよ」
はその発言にくいつき、さっそくじじの家に電話
プルルル…
「はい。もしもし」
「じい!!!ぼんざいが欲しい!!!」
「ぼんざい?(-Д-`)」
「植木鉢に入っている松のぼんざい!!(`×´)」
「・・・盆栽(*´Д`)=з」
凡才・°・(ノД`)・°・
「ちょーだいヾ(-ω-′)」
「ダメ。明日盆栽の植え替えするから来るか?」
「行く・・・。(-д-lll) 」
――――――――――――――――
「かくしてとの盆栽講座が開始されることになりました。」
「…さてこの2人は無事に盆栽を作ることができるのでしょうか?」
「ちなみにこの2人・・・相性が最悪です。それもそのはず、お互い自分の話ばかりして人の話を聞かない性分。すごくそっくりです」
に心配される中、意気揚々と家を出る 止めるものはなし。
時間は経ち、を迎えに行くために家族でじじんちに行く。
さて、どうなってたかというと・・・当然バトルが発生していました
の論理的な教え方に反発しまくる
自分の話を聞かないにも怒りあーだこうだ言い合いながらなんとか完成
とりあえず一安心しました。
肝心の作品はいうとコチラです。↓
・・・1本…松1本だけですか・・・
「なんか違う・・・あたしの盆栽はもっともっさりしててとても丸い」
「・・・こいつ可愛くないしなんかしょぼい・・・」
「・・・そういうのは何十年も育てないとできません。最初はこういうもんだ」
・・・すっかり盛り下がってしまったの盆栽講座
全てをとっちらかして終了
「・・・ハァーー・・・疲れた。こんな手伝いするんじゃなかった・・・」
「・・・( ̄_ ̄ i)」
お前さんが先にまいた種だと思いますが・・・(-ω-♯)
その後、ジュースやお菓子やらを食うだけ食って帰り際・・・
「じい。あとの水やりとお世話は頼んだよ」
と言い放ちは去っていった。
・・・じじ・・・ごめんなさい
現在ものお世話のかいがあっての1本松は元気よく育っております。
最近の一本松(T▽T;)
根っこが鉢からはみ出て野生化突入・・もはや山林となるのは時間の問題
がんばれ 一本松!!
最後まで面倒みろよ・・・(-""-;)
今日のおまけ