盆栽 | わが家の日常

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ささやかな日常生活の記録


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姉 「全国一千万人ファンの皆様、趣味講座の時間です。」



姉 「本日は、講師のじじじじをお招きして、お話を伺いながら番組を進めたいと思います(`・ω・′)ゞ」




――ある日のこと妹じじ―――


珍しく本を読んでいる妹


妹 「いいなぁ―――・・・」


                  左下矢印最近出番のない兄貴兄
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母 「なにが?」


妹DASH!「欲しいな~・・・ε=(。-A-`。)」


母あせる「だから何?」


妹 「これ。」


妹が指差した先には400年ものの盆栽が・・・!!ドンッ


価格はなんと・・・XXXXX!!(※口に出すのも恐ろしいのでシークレット母あせる)


母汗「・・・無理です。絶対」


妹ラブラブ「・・・でもこれ、すっごくかあいい・・・(-ω-′*)」


どうやら妹はこのふわっとした松の盆栽がすごく気に入ったらしい母汗


大の可愛いもの好きの妹にとってこの盆栽は得にツボだったようです。


さすがに盆栽を欲しがる妹が可哀そうでなんとかしてあげたいと思い


ひらめいた!!!ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球母


母ひらめき電球「盆栽ならじじのうちにあると思うよ」


妹はその発言にくいつき、さっそくじじの家に電話電話


電話プルルル…


じじ「はい。もしもし」


妹「じい!!!ぼんざいが欲しい!!!」


じじはてなマーク「ぼんざい?(-Д-`)」


妹 「植木鉢に入っている松のぼんざい!!(`×´)」


じじDASH!「・・・盆栽(*´Д`)=з」



母凡才・°・(ノД`)・°・


妹「ちょーだいヾ(-ω-′)」


じじ「ダメ。明日盆栽の植え替えするから来るか?」


妹「行く・・・。(-д-lll) 」


――――――――――――――――


姉「かくしてじじ妹の盆栽講座が開始されることになりました。」


姉「…さてこの2人は無事に盆栽を作ることができるのでしょうか?」


姉汗「ちなみにこの2人・・・相性が最悪です。それもそのはず、お互い自分の話ばかりして人の話を聞かない性分。すごくそっくりです叫び


母に心配される中、意気揚々と家を出る妹 止めるものはなし。


時間は経ち、妹を迎えに行くために家族でじじんちに行く。


さて、どうなってたかというと・・・当然バトルが発生していましたあせる


じじの論理的な教え方に反発しまくる妹むかっ


自分の話を聞かない妹じじも怒りあーだこうだ言い合いながらなんとか完成汗


とりあえず一安心しました。母あせる


肝心の作品はいうとコチラです。↓



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    ( ̄□ ̄;)


・・・1本…松1本だけですか・・・


妹DASH!「なんか違う・・・あたしの盆栽はもっともっさりしててとても丸い」


妹グルグル「・・・こいつ可愛くないしなんかしょぼい・・・」


じじDASH!「・・・そういうのは何十年も育てないとできません。最初はこういうもんだ」


・・・すっかり盛り下がってしまった妹の盆栽講座


全てをとっちらかして終了


妹DASH!「・・・ハァーー・・・疲れた。こんな手伝いするんじゃなかった・・・」


じじドンッ「・・・( ̄_ ̄ i)」


母 お前さんが先にまいた種だと思いますが・・・(-ω-♯)


その後、ジュースワインやお菓子キャンディーやらを食うだけ食って帰り際・・・


妹 「じい。あとの水やりとお世話は頼んだよ」


と言い放ち妹は去っていった。


・・・じじ・・・ごめんなさい


現在もじじのお世話のかいがあって妹の1本松は元気よく育っております。



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最近の一本松(T▽T;)


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根っこが鉢からはみ出て野生化突入・・もはや山林となるのは時間の問題母あせる


がんばれ 一本松!!


母 最後まで面倒みろよ・・・(-""-;)


カエル今日のおまけ


つぎの出番を待つDB(ダストボックス)・K(カエル)( ゜∋゜)
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