進撃の巨人3巻 | 赤いジャージのひげ豆腐

進撃の巨人3巻


「このマンガがすごい!2011」の第1位を受賞したんですね。


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「進撃の巨人」 第3巻

うはうはうほうほ言いながらビニールをはがして早速読んでみたんですけど
あれれれ1・2巻と比べて若干パワーダウンしているような気がしたのはナゼ?
と思っちゃったのでちょっと考えてみたんですけど、
第1巻、第2巻と読み進めるうちに、この物語の斬新な設定や世界観に
微妙に慣れてきてしまったという点が一つと、主人公が巨人に変身出来る能力を
身につけてしまったことで、ズシーンズシーンと迫り来る巨人たちに
小さな人間がどう立ち向かっていくのか!という、恐怖と緊迫感が多少なりとも
薄れてしまった感が否めないという点の二つが挙げられるような気がしました。

むちゃくちゃ面白い事に変わりはないんですが、
でも主人公を変身させてしまうのは話しの方向的にちょっとウザイかもww

あと、だんだんと絵柄の線が強く(太く)なってきたことで
画力の荒さが目立ってきてるかもかもです。

とはいえ、こんなに斬新で、こんなにハラハラする、新たな切り口の
少年アクション漫画は他に無いと思うのでこれからの展開に期待しつつ
また1巻から読み直してみようと思ってますww