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<エゴの意味>!

これは、3つの意味があります。

1、自我

2、利己主義な考え(自分の利益だけを考えること)

3、利己主義な人

ただの「エゴ(ego)」は「自我」という意味で、ラテン語では「人」を表わす言葉です。

「利己主義」という意味になるのは、

2が「エゴイズム(egoism)」、3が「エゴイスト(egoist)」という言葉の略になります。

日本で使われるエゴは、この2,3の意味であることが多いです。

エゴは自分勝手で周りのことを考えていない、自己中心的な人間を指すときに使います。

「エゴがむき出しだ」というのは、「欲がむき出しだ」と考えればわかりやすいです。「エゴが強い」と言われたら、「自己中に思われているのか、、」と反省をしないといけません。

欲望は、欲しがる心、不足を感じて、これを満たそうと望む心。「―を満たす」。などです。

エゴや欲望は人の脳が生み出した感情ですが、これらの感情には個人差があります。

エゴな人だから嫌な奴で厄介な人だとは限りません。

但し、エゴが強過ぎて人に迷惑を掛かるから嫌がれ、厄介な人だと思われます。

また、欲望も同じで、人の欲望には様々あります。モノやお金を欲しがる、望むなどは欲望になります。

この欲望が強過ぎると自己の欲望を優先し、欲望を満たそうと色々なことを企むようになります。

詐欺して簡単にお金を手にいれようとしたりします。

エゴや欲望が満たされた時、願いなどが叶えられた時などはとても嬉しいものです。

人の脳の特徴に、喜びや快感することが好きで、楽なことや楽しいことを好みます。逆に辛い、苦しい、悲しいなど不快が嫌いです。

ですから、エゴや欲望が満たされた時、願いが叶えられた時などには、とても快感になり、その時に人の脳内には「ドーパミン物質」が分泌されます。快感物質と言われ、また、快感したいと思うようになります。もっと快感したい!気持ちよくなりたいと益々欲望やエゴを働かすようになります。

ドーパミンは脳内麻薬とも言われ、一時的にハイな気分になります。これらが常習的になると「依存」します。つまり癖になる!中毒になるのが依存です。

だから、エゴや欲望が強くて満たされないと「自我が生み出した感情」によって自身が苦しむことになります。

また、自己の幸せのためにエゴや欲望を強く思い、願う人はお金など形に残るものを好み優先します。

逆に形の無いものや目に見えないものには、興味も好奇心も示さない人が多いです。

それは、エゴや欲望が強い人たちには、愛や精神的豊かさは「何の得になる!」と考える人が多いから、お金を稼ぐこと、欲しいものを手にいれることに拘り、執着するようになります。

だから、ものやお金が沢山あれば幸せだと思うようになります。

精神性豊かさを求めず、エゴ、欲望を満たすためにお金が必要だからです。これらの人たちは「精神的に貧しい人」だと思われます。

だから、満たされないとイライラしたり、時には怒ってみたり、八つ当たりしたりと人からは嫌われるタイプの人たちになります。

傲慢になればそれが時に人に恐怖を与えます。

心に余裕がないから不安になり、自身も苦しい思いもします。その苦しみこそ、自我が生み出した苦しみなのに、自分は頑張っていると意地をはると、自分は悪くない、◯◯が悪いと他人のせいにします。

これがエゴだと自分で理解していないから、学び悟らないから、生み出した自我により、苦しみ続けるのです。

このような状態になると例え助けて上げたとしても、自分の力で乗り切ると思うので、恩を仇で返すことなど平気でします。

このような人には、私は二度と助け船などはしないです。自身が学び、悟ることで精神的に豊かになり、自身のエゴと欲望で周りや関わり合いのある方々に迷惑や時には恐怖さえ与えしまうと二度と協力しない!助けて上げたくないと思ってしまいます。

見た目を飾り、自身を誤魔化しても誤魔化しきれません。人を誤魔化しても女神や天使たちは誤魔化せません。女神たちに嫌われたら、いくらお願いしても手を差し伸べることはありません。私はそのことを誰よりも理解しております。

私はエゴ、欲望を既に悟りに変えて、人助けや魂の繋がりなどを理解し、心も精神も豊かになれたので、苦しみもなく、他者から嫌がれても動じません。それは女神と大天使たちから祝福され、愛され、見守られております。だから、日々感謝もしております。

だから、愛に満たされ、愛で支えられ、愛で護られています。これらこそ、エゴや欲望を強く持たずに悟りに変えるを理解し、体験した者なら理解出来るはずです。

五感プロデュース研究所、荒木行彦、