$五感プロデュース研究所、-1
加山 雄三(かやま ゆうぞう、1937年(昭和12年)4月11日 - )は、日本の俳優、シンガーソングライター、タレント、作曲家、ギタリスト、ピアニスト、画家。神奈川県横浜市出身(育ちは茅ヶ崎市)。本名・池端 直亮(いけはた なおあき)。ニックネームは若大将。作曲家としてのペンネームは弾厚作。血液型A型。
父親は俳優の上原謙(池端清亮)、母は女優の小桜葉子(岩倉具視の曾孫)。妻は元女優の松本めぐみ、長男はコンピュータグラフィックの会社を経営する池端信宏、次男は俳優の山下徹大(てつお)、長女はタレント・料理研究家の梓真悠子、次女は女優の池端えみ。異母妹は女優の仁美凌。音楽プロデューサーの喜多嶋修(女優の喜多嶋舞の父)は母方のいとこに当たる。

加山雄三さんは、今年の4月の誕生日で74歳になります。日本を代表する俳優でもあります。仕事柄、俳優、タレントなので一般の人たちと違い若く見られるのは当たり前といってしまえばそれまでだが、加山雄三さんは高齢者になっても「若大将」なのである。仕事でも遊びでも全力で取り組み、楽しんでいる。つまり、脳の快感、感覚、五感は勿論、敏感であり、これらの感覚から精神的にも身体的にも実に若いのです。
本日、1月9日(日)のフジテレビ「さんまのまんま」、放送時間、13:00~13:30分の番組、ゲストとして加山雄三さんが出演された経緯から、今回、加山雄三さんの話題を取り上げたのです。
以前から、私は加山雄三さんという俳優というよりも、一人の高齢者の生き方が私の理想であり、生き方に感銘を受けることが多い人でもあります。
人間誰しも短所も長所もあります。そして、加山雄三さんの生き方にも賛否両論あると思いますが、私は加山さんの仕事や趣味に打ち込む姿に憧れています。例えば、加山さんはコンサートなどで大勢の前でギター持って歌った後にすぐその足で、海に向かい、所有している大型ボートで海に出かけるといいます。
普通なら、コンサートが終わった直後なら70歳を過ぎたら疲れ果て、休みたくなるはずなのに、コンサートが終わるとすぐに海に出るという発想には成らないと思うのだが、加山さんは、この切り替え、大勢の人前に出た時と、ボートに乗れば、海上に出ればそこは別世界だという。この落差を加山さんは楽しんでいる。理解もしているのです。
また、若い人たちが楽しんでいるゲームも行っているという。皆さんもご存知のバイオハザードのテレビゲームをプレーしているというのである。何処に70歳を過ぎた人がこのよにアクティブに仕事に遊びに、趣味に没頭できるだろうか、加山さんの元気のもと、活力のもとはこれら感覚の落差、現実と非現実感を楽しんでいる「感覚人間」なのです。
現在はお酒も飲まず、タバコも吸わないという、健康的な人です。何より私が感心したのは、脳の事も感覚の事もよく理解し、勉強している人だと感じました。
さんまのまんまでの番組でもコメントしていた。自分の生き方や遊びと仕事の割り切り方、落差を楽しんでいる。ストレスを感じさせない生き方でもあり、私の見本でもあります。
これらは私が提唱している「感覚世界」というものを理解していないと実行出来ません。
よく私たちは、週末に休み、月曜日になると「会社に出社するのが憂鬱で億劫」だと感じる人は多いという思う。これらはの人たちは仕事が楽しくないのである。給料、お金を稼ぐことが目的だからです。仕事も遊びも、趣味もエンジョイする精神があれば、月曜が楽しみになるだろう。
そんな生き方、人生を送っているのが加山雄三さんという、一人の高齢者です。
本当に私は参考になり、目標にしている。私が70歳を過ぎで加山さんのように、元気で活力のある高齢者になれるか、自信はないが目標にして頑張って行きたいものです。
だから、今から50歳代から「感覚世界」を実施、音楽、香り、食べ物など五感を総動員して、若い人たちとも会話し、コミュニケーションしている。
音楽も今流行している音楽も積極的に聴いている。ファッションに気をつかい。身体の手入れ、心身ともに健康であることを意識し、維持する努力もしております。そして、私の目標は70歳になって「素敵なおじいちゃん」と孫から言われるのが夢でもあるのです。
これらの考え方こそ「アンチエイジング」なのです。今後とも私はこれらアンチエイジングを実行し、皆様にもご指導して参ります。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、