$五感プロデュース研究所、-1
注目ワードコラム (2009年11月10日掲載分)
●ルックスじゃない!?モテる男の特徴とは
モテる男、イイ男の特徴とは… 教えて!gooにも、男性からのこうした疑問が多数寄せられていました。
・「ズバリ、モテる男・イイ男の条件とは?」
「中身が大事とはいいますが、やっぱりルックスが占めるパーセントは大きいのでしょうか」と問う質問者。これに対し、多くの回答者は外見よりも中身が重要ではと答えています。ある回答者によると「自分に自信がある人はモテていて、常に彼女がいるような気がする」とのこと。また「パワーがある人はモテる」という声も。さらに、彼氏や後輩など身近な人を例に挙げ「女心を掴むのがうまい」「ファッションセンスがよい」「男友達を大事にする」などの特徴が見られるという意見もありました。これらをまとめると、「自信があり、センスが良く、女心を掴むのが上手」な男性がモテる傾向にあるといえそうです。
●「モテる男」と「イイ男」ってどうちがうの?
そうした中、ある回答者は「モテる男」と「イイ男」は別であると回答しています。モテる男は「おしゃれでノリが良く、マメで音楽・スポーツなどのわかりやすい特技がある」一方で、イイ男は「外見が必ずしも良いとは限らず、女性に対しては不器用なところがあるが、余計なことを喋らず、立場の世弱い人を助けることができ、言動に一貫性がある人」と分析。質問者はこれに対し「モテる男よりもイイ男を目指したい」と返答しています。誠実さや真のやさしさを持つ「イイ男」は、女性ばかりでなく同性も憧れる理想の男性像なのかもしれませんね。
●かっこいいのに自然体…ギャップがカギに
では、女性が好きな「イイ男」とは、具体的にどんな男性なのでしょうか。『CREA』(文藝春秋)12月号の特集「いい男大図鑑2009」は部門別の「イイ男」をランキング形式で発表し、ブログでも話題を呼んでいるようです。同誌によると、「好きないい男」「結婚したい男」「抱かれたい男」「いい男アーティスト」の4冠を達成したのが《福山雅治》。「かっこいいのに気取っていない」「一見クールなのにトークが面白い」「かっこいいのに下ネタもいけるところにぐっときた」など、クールなルックスとのギャップが女性に人気の秘訣といえそうです。ちなみに、「好きないい男ベスト20」には、東北訛りの素朴さが味となっている《松山ケンイチ》、リアルな男の色気が人気の《大森南朋》もランク・イン。自然体であることは「イイ男」であるための必須条件といえるかもしれませんね。(熊)
gooワードコラムより引用。
何度か、私のブログでも紹介している。男女の「モテる」条件のようなものを紹介してきた。特に男性は「見た目を気にする」人が多い。男性は「バランスの整った物、美しい物を好む」傾向が強いのです。ですから、スタイルがよく、美人を好むのです。
女性は、男性の仕草、振る舞い、おしゃれ、低音の魅力というように全体の雰囲気を重視する傾向があります。
昨年の10月に週刊ポスト特集「女の五感を科学する!」、16ページに渡って説明しております。
例えば、声の低い男性がモテる。データ的にも、声の低い人の多くが背も高く、好印象を与えます。総じて、福山雅治がこれらのイメージです。
ルックスだけなら、福山よりも多くのタレントで「イケメン」はいる。
幾らイケメンでも、声が高かったり、体臭が臭い、猫背で歩くなど、歩く姿勢も悪く、センスも悪いと女性からは好意に思われないのです。
週刊ポストの独身女性5人のフリートークでも、少し髪の毛が薄くても、太っていても、センスがよく、優しい、仕草や振る舞いが格好良いと「ぐっと来る」と語っている。逆に幾らイケメンでも、不潔にしていたり、体臭が臭かったりすると幻滅すると語っている。また、「顔のいい男」より「声のいい男」と多くの女性が思っているのです。いい声とは、声のトーンだけでなく、言葉使い、優しい言葉や思いやりのある言葉使いなのである。乱暴な言葉使いなども嫌われるのです。
今年成人式を迎えた男女で、彼氏、彼女(恋人)が居ない率がTBSの番組で紹介されていました。女性で70.3%と男性に至っては83.7%という高い数字です。このように新成人が交際したことがないと答えています。
私が言いたいのは、男性諸君、もっと女性に興味を持ち、好きになって欲しい。現在の若い男性の多くが女性を追っかけるより、追っかけられたいと思っているとも言われます。ですから、もっと若い男性は積極的になり、女性をもっと観察し、愛して欲しい、好きになって欲しい。ふられても諦めず、頑張れば私のように結婚もでき、二人の娘の親でもある。
人は人を好きになり、愛して、子孫繁栄に繋がり、発展して行くのです。
自分は女性からモテない、太っているからとか決めつけず、諦めず、感覚(センス)、この場合のセンスとは、フッションセンスだけでなく、言葉使い、仕草、振る舞いなど総合的な「雰囲気のセンス」のことです。
今後、私は独身男性や女性向けに、これら総合的なセンスアップ、感覚、センスを磨き、男女共に自己の魅力の再発見、スキルアップのために講座や指導にも当たりたいと考えている。これらを実施することで「少子化の問題」の改革、改善に繋がればと願っております。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、