共依存 その1 父と私の共依存 | 大阪 泉南市 心理セラピスト 古田しほ

大阪 泉南市 心理セラピスト 古田しほ

生き辛さで悩んでいる人 パニックを抱えている人
死にたい、消えてしまいたいと時々ふと思う人 
漠然と生まれて来てごめんなさいと思う人
何度も何度もセラピーやヒーリングを受けてみたけれど
人に対する怖さがなくならい そんな方の悩みを解決

みなさんこんにちは、


チャネリングも出来る心理セラピスト
ふるしほです。


今日の大阪は久しぶりのお天気、
お天気続きの時は、
太陽の温かさが当然のように思えますが、
雨続きの後は洗濯物がやっと干せるぞ!
と太陽が気持ちよく感じます。


これも投影でしょうか。(笑



愛着障害で共依存の両親の家族に育った
ふるしほ


これまでの愛着障害のお話をさせていただいて


そんな幼い頃の記憶そんなに覚えているの?
と思われた方もいらっしゃしゃるのでは
ないでしょうか。


セッション受けたいけれど、
その頃の記憶が無いから受けれないんじゃない?
って思われたかもいらっしゃるかもしれないですね。


単刀直入にいいますと


覚えていません!
キッパリ



ですが、
覚えています!!
どっちやねん



そんな話を混ぜながら、
今日のお話。


私は大人になって
人の顔色っていうものが気になって仕方がありませんでした。


それが強く出たのは、
結婚した頃からでしょうか。


主人の顔色をよく見る様になりました。


時に、怒った表情を見せた時


その時、私が何か気に入らないことをしたんだ。
掃除が出来てなかったのかも。。。。
ご飯足らなかったのかも、、、、
何か気づいてあげれなかったのかも、。、。、。、

内心ヒヤヒヤしていました。


私がいけなかったんだ。。。。
私が悪い事したんだ。。。

どうしよう、、どうしよう。

怒ってるの?
どうしたの?

と声をかけました。


大抵、
主人は、「眠い」と答えました。


私は、主人の眠い顔が
怒っている様にしか見えませんでした。


そしてある日キレたんです。

なんでそんな顔すんの!!
眠いだけでそんな顔せんといてよ!!
私が何か悪い事したんやろ?
ごまかさないでよ!!!!!!!!
ちゃんと言ってよ!!!!!!!



私が迷惑だって言ってよ!!!!



そう言っては、
消えたい。逃げたい。死にたい。
そう感じていました。


主人がそんな顔するのは
私が何か迷惑をかけているに違いない。


主人はタダ眠いだけです。
ですが、私には

その顔が
お前は迷惑だ!と言われているような気がしてならなかった
お前さえいなければ。。。と言われているように感じて
ならなかったのです。



違う、眠いだけだと何度言われて
じゃぁもうそんな顔しないでよ!って言った事もありました。


幼い頃から持っている
「私は人に迷惑をかけている人間だ」という感覚が
眠そうな人の顔を

迷惑をかけられて怒っている人の顔に見えるのです。


子どもが出来てからは
「私は人に迷惑をかける人間だ」という思い込みは
脅威をますようになりました。


妊娠して思う様に動けなかった時
主人は凄く助けてくれました。
そして、
疲れた顔や眠い顔を見せる事も
当然あります。


ですが、その顔をみては

「妊娠したのが気に入らないんだ」
「私が悪いんだ」


妊娠しなきゃよかった。
あー
もう死にたい。逃げたい。消えたい。

何か事ある度に
死にたい。逃げたい。消えたい。
とぼんやりと思っていたのを覚えています。


カズ姐さんの
NLP心理セラピー プラクティショナーを受講を
きっかけに、


私自身が、「存在してはいけない」というビリーフを
持っている事に気づかされたのです。


その時、私は変わりたい。
と思い、
心理セラピーを受けるようになりました。


でも、
いつから
「存在してはいけない」と思っているなんて
わからない。
思い出そうと思っても思い出せない、
覚えてもいない。


その時、カズさんは
体の声を聞いて
と言いました。


からだのこえ?


主人の顔を見て恐い。と感じた時


父親の顔が出てきました。
私を支配してきた父親


恐くて恐くてたまらない。
感覚が蘇って来て
体が硬直し
呼吸ができなくなったのです。


過呼吸を起こしていました。
PTSDでした。


幼い頃、父の怒られるのは
恐くてたまらなかった。


全ての否定は
私の存在まで否定されているように感じていた。


その時の
悲しさ
怒り
恐怖
全てを体に閉じ込めていたのです。


その時の体の声を聞きました。


悲しみや怒りが沸き上がってきました。


なんでわかってくれへんの。
それは、
悲しみでもあり怒りでもありました。


その感情を表現せずにいた私は
そのストレスを全部体に閉じ込めて
生活していました。


それは、思い出そうとしても思い出す事は
できなかった記憶でした。


でも、体は覚えていたんです。
体は色々語ってくれました。


「私はこんなに悲しいと思っていたんだ」
「こんな、腹が立ってる感情を表現せずにいたんだ」
という事に気がつきました。



人は、感じた感情を表現せずに
体の中に閉じ込めるている事があります。
これを未完了の感情といいます。



心理セラピーで
私は父に対する未完了の感情
沢山表現しました。


そうする事で、
「できる私」がいたんだ という事に気がつきました。


「できない私は」
父の自己重要感を埋める為に存在している事を知り
私は「できない」事で父の心理的な
お世話をしてきたのでした。


私と父は無境界だったのです。


父の思いは私のもの
私の思いは父のも


私が主役の人生の中心に父が立っていた。
父親の人生の為の私の人生にしていた。


私の人生なんだから、
何かが出来てもいいじゃないか!



父と私の間に、親子でありながらも
違う人間だという
境界線が引かれました。


それは、出来ない自分を演じて
父からの愛情を奪い取ろうとしない
父と私の共依存から
卒業をするという決断でもありました。



それ以降、
何かが出来てもいい。
そう思える様になりました。




今が生き辛い、理由なんてわからない。
だから、もうこのままで生きて行くしかない
そう思っている方へ


記憶が無くて、もう覚えていなくても
体はしっかりと覚えています。
体の声は何を表現したがっているか
その言葉は、あなたが感じた
大切なあなたの感情。


その声を聞いてみませんか?


おまけ
私が初めてカズさんのセッションを受けたときの
メモ
photo:01

この後、母と向き合う事になりました。



長くなったので
この辺で

それは、また明日に
今日はこの辺で

ではまた(‐^▽^‐)

矢印セッションのお申し込み 矢印

矢印セッションのお問い合わせ 矢印


直接電話でのお申し込み、お問い合わせは 090-5641-4169


Facebookページ セラピールームhappiness

https://www.facebook.com/osakatherapyhappiness


ペタしてね 読者登録してね