美容鍼の研究 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

不定期ですが、赤羽で鍼灸院を開業しているA先生とは、学生時代から鍼灸治療の研究をしています。

もう、14年にはなるなぁ。脈診による鍼治療の研究会に通ってから。

今日は、いままでお互い全く興味を持っていなかった、『美容鍼』・『小顔鍼』の研究。

私たちが興味がなくっても、患者さんは(他の美容専門の鍼にかかるくらいなら)私たちにやって欲しいらしい、ってことで一致。

お客さんからの突き上げで、勉強せざるを得なくなってしまったのでした。

ということで、他の研修会などで仕入れたことを実践して、アレンジしたことを持ち寄って、さらに研鑽しました。

手技療法と違って、長時間の実践練習を積まなくても、鍼ってツボがわかると、かなりの効率で即座に結果がでます。

A先生は結婚3年目くらいの美人鍼灸師ですから、これから美容鍼のお客さんは急激に増えるんだろうな。

まだ皺なんて年ではないのですが、肌のツヤが増したりハリがでたり。さらにリフトアップもしてた。

強い皺は薄くなる。ほうれい線も。

画期的だったのは、くちびるがプルンとなるツボ。

唇のくすみが取れ、地の色が鮮やかになるから、口紅が映えるんだとか。


しばらくは美容鍼は今までどおり通常料金内でやります。

でも、言われないとやらないよん(笑)。







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あまりにお見苦しいので、たぶんすぐに削除になりますね。

顔以外にも経絡治療の鍼が全身に入っていて、ぜんぜん痛くなくって、ねむくってこんな顔(笑)。

顔だけでは効果が薄いのです。

顔だけだとむしろ全身の調子が狂って、見た目はやや良くなっても体調を崩した、なんてことも。

美容や小顔の施術は、全身を診れる先生がいいですよ!




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