こんにちは。
中郷鍼灸マッサージです。
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花粉症のシーズン到来、ということで、花粉症についていろいろと述べてみます。
・ 昔は、杉の木を植える→ある程度成長したら切る を繰り返していた。杉の木は、成長したらよく花粉を飛ばすが、若いうちはあまり飛ばさない。昔は若いうちに切っていたので、成長した杉の木が多くなく花粉の量も多くなかった。いまは杉の木をあまり切ることがなくなったので、成長した木が多く、花粉の量も多くなってしまった。
・ 花粉症がひどくなるには、排気ガスが必要。だから花粉に囲まれているけど排気ガスの少ない田舎の人に花粉症のひどい人は少なく、花粉量はそれなりだけど排気ガスの多い都会の人に花粉症のひどい人が多い。
・ 花粉症になるには、一定の量の花粉を吸い込むことが必要。小さい子はいままで吸い込んだ花粉の量が少ないので花粉症にならず、成長するにしたがって吸い込んだ花粉が蓄積され、ある時点で一定の量を突破し、花粉症になってしまう。
・ 冬の間寒くて硬くなった体を緩めるためくしゃみが出る。くしゃみによって強引に体を緩ませる。
・ 冬の間溜まった水分を出すため鼻水が出る。薄い水のような鼻水が出ることにより体内の余分な水分が抜ける。なお、余分な水分は、夏は汗として出る。
・ 花粉症は免疫反応なので、免疫の力の弱い年配者はひどくなりにくい。
いろいろ述べてみました。あちこちの本から引っ張ってきています。出典はもう覚えていません。花粉症は、花粉が原因なのは明らかなので軽くするためには花粉に接触しないことが大切です。
・ 外出時は、マスク、眼鏡をする。
・ 家に帰ったらコートに付着した花粉をブラシで払う。
・ 部屋の窓はあまり開けない。
・ 洗濯物は外に干さない。
といった地道な取り組みが必要です。
あと花粉症は免疫の過剰反応なので免疫機能が正常に働くよう
・ 規則正しい生活をする。
・ ストレスを溜めない。
・ 小腸に分布する免疫に関わりのある細胞が働くよう便を溜めない。お通じをよくする。
といったことも大切です。
さらにお風呂に入って体を緩め、汗をかいて余分な水分を出すのもいいと思います。
花粉症になるとくしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、頭がぼーっとするといった症状に見舞われます。軽くやり過ごしたいものです。
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