日本人の半数以上は 数学が嫌い 算数が苦手という人がいるようです。
なので 私みたいな数学が大好き人間は 
そういう人達から稼ぐということができます。

でも そもそも何故
算数や数学が苦手になったのでしょうか?

ちょっと思い出してみませんか?
それが 自分の子供の教育に仕方にも
役立つと 思います。

算数と数学は 意味が違います。

まず 算数は 計算 測量 
いわゆるデータを計算したり
測定をしたり 単位の認識などになります。

なので 算数では平方根も方程式もないのです。
自分たちが生活の中で使っている
数字の計算と単位がわかれば十分です。

そして 数学とは それらを基本としてある意味
展開しているのです。

その中には わからない物を推理して 答えを導いたりなどの考え方があります。

これは 故障を修理したり あるいは原因がわからない事故などを想定して 答えを仮に出して その正誤を検証して答えを導いていくのに役に立ちます。

また 単純作業の組み合わせを使って仕事の段取りを考えたり
複雑な問題でも 簡単な式に分解して 単純かすることもできます。

まあ ある意味 自分で分析できる力を養うことが数学の問題を解いていくとできるようになります。

では 算数は。。
あなたも記憶にあると思いますが
毎日たくさんの同じような問題と解かなければならないかったり
九九を覚えたり

そういう中で満点を採らなければ できたと言えない
満点を採らなけば合格ではない
そういう烙印を押され

徐々に心が折れて 算数は嫌い 勉強は大嫌いということになります。

でも 私に言わせれば やり方がわかっていれば十分だと考えます。

ある意味60点採っていれば 次進めばいいと思っています。

算数でやることは パソコンが所詮やってくれるので。。

無意味な勉強であると思っています。

やり方だけ わかれば 次に進む
次に進んでわからなければ 前に戻って確認する。

算数は 次の問題をやるためには 前の問題がわかっていないとできないので

次の問題が理解できれば 前回60点でも 合格なんです。

勉強に必要なのはやる気なのに
学校で教わる勉強は苦行ばかり
そして公文など塾にまでいっても
親は同じことをやらせようとする。

公文を私はやっていませんが
公文を習ってたという人で成績に苦労している人に
何人も教えたことがあります。

確かに計算はできるが それ以上にやる気がしないのが
現状です。

言われたことはできるが 自分で発想できない人って感じです。

算数術はあくまでも 計算道具に過ぎないという考え方が

日本人には ないのだと 思っています。

うまく道具を使いこなせば
次の新たな発明を推進する能力を育てることができるのに

それが ない為に
詐欺に騙されやすい
マスコミの話を鵜呑みにする

選挙でも 人気ものにしか入れない または投票にいかない 無関心

となっているのだと 思います。

算数は簡単
そして それを使って どんどん数学の知識を入れ込むことで

脳が柔らかくあるのだと思っています。