九州では未だに余震が治まらず、危険な状態が続いています。
色んな報道やネットの情報が氾濫していますが、中にはデマなども多くどれを信用していいのかわからない状況です。
その中で気になってしまうのは報道機関の取材について。
現地の状況や被災された方々の現状を伝えるのは重要な事かもしれません。
でも、食べ物も飲み物も不足した状態で多くの人が狭い中避難所にいる状況下で、多くのストレスを抱えていると思います。
ゆっくり眠りたいのに取材ヘリの音がうるさい、取材カメラのライトが夜遅くまで向けられる、取材の車がガソリンスタンドで割り込み給油する…
何のために現地にいるのか理解できない事も多くあります。
今僕達に出来ることはほとんどないと思います。何かできる時が来るまで気持ちと体を整えて、いざという時に動けるように準備する事が大切なのだと思います。