ネットで地方競馬!? | “Seligkeit”

ネットで地方競馬!?

さて、ここで問題です。


インターネットは、衰退する地方競馬を救えるでしょうか。










・・・ ・・・ ・・・










はい、正解は 「大豆のススメ」





ではなく、正解は孫氏率いるソフトバンクの戦い方次第です。




え、何のことかって?


いやあ、またやってくれたんですよ、あのソフトバンクさんが!


野球の次は競馬。岩手の地方競馬に参戦しちゃったんです!!


詳しい説明はCNET
の記事をご覧頂くとして、事の概要をかいつまんでお伝えすると…




ソフトバンクグループは9月6日、岩手県競馬組合との業務提携を発表した。


岩手県競馬組合が主催する競馬レースの勝馬投票権を、ソフトバンクグループがインターネット経由で販売する。




とのこと。




近年、地方競馬の売り上げは軒並み低下。


次々と閉鎖・売却の憂き目にあう地方競馬が相次ぐ中、経営改善計画を打ち出した岩手競馬。


「競馬人口の年齢層を拡大し、より多くの顧客に参画を呼びかける」


「岩手競馬の商圏を拡大し、北東北から全国への展開を図る」


という目標を立て、競馬法改正で可能となった事務の民間企業委託をソフトバンクグループに依頼しようと交渉。今回の業務提携が決まった。


この業務提携で、ソフトバンクが立ち上げる馬券投票をコアとするポータルにおいて、


勝馬投票権の販売のほか、岩手競馬における出走馬や騎手、


オッズ等の関連情報を提供することが決定している。




この提携によって実現するコンテンツで最も注目したいのが「レース動画配信」で、


もしもこれがクウォリティの高いリアルタイム配信だったとしたら、結構人を呼べるんじゃないかと思う。


かつてライブドアの球団買収の一件があったときに、


ホリエモンがちらともらした“高知競馬を買収”の一言に淡い期待を抱いたり、


実際のところ自分でやってみたいとまで考えたこの地方競馬とのコラボなだけに、


岩手競馬ならびにソフトバンクには頑張って欲しい!





果たしてソフトバンクは、競馬ファンの心をつかむ事が出来るのか。


そして、閑散とした地方競馬にかつての歓声を呼び戻すことが出来るのか。


期待して、待ってみよう・・・





CNET Japan【ソフトバンク、岩手県競馬組合と業務提携--勝馬投票権をネット販売】


http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20086979,00.htm