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高い効果を出す!サテライトサイトの作り方

外部対策には、サテライトサイトが重要ということを説明しました。

実際に、世の中の多くのSEO対策会社さんは、大量にサイトを保持し、お客さんに「リンクを提供」して料金をいただいているわけです。

いわゆる「有料リンク」ですね。


しかし、これにはデメリットも多く存在します。

1.Googleによる取り締まりの強化
最近になって、Googleは「有料リンク」に対して、取り締まり強化をするようになってきています。
警告が来るという例もあります。有料リンク以外の方法で、リンクを集めなければなりません。

2.継続して高い費用がかかる
一般的なSEO会社の多くは、成果報酬型が多いです。その場合、キーワードごとに料金が発生します。固定型の場合も、対策できるキーワードは限られます。しかも、これらは上位表示し続ける間、払い続けなければなりません。

3.リンクの質が低い場合もある
SEO会社によっては、そのリンクの質はまちまちです。もちろん、質のよいサイトから丁寧にリンクを張ってくれるところもありますが、残念ながら質の悪い方が多いです。


今後、そういったサービスを利用するのはリスクが生じます。
いつ、Googleの順位が下がるか分かりません。


そこで、私がお勧めするのが、自社でサテライトサイトを作成し、運用することです。

確かに最初は手間はかかりますが、長期的に考えると、メリットばかりです。
・コストは、ドメインとサーバー代だけでよい
 ※無料ブログや無料HPスペースを利用すれば

・いろいろなキーワードで上位表示できる

・自社管理なので、一定以上のリンクの質を保持できる



効果あるサテライト作成のポイントは以下です。

●大前提
はっきりいいますと、サテライトとは、「自作自演」の行為です。
Googleが最もよしとするのは、非常に良いコンテンツを作り、自然とリンクが増えていくことです。

しかし、お役立ちポータルなどは、いいですが、営業や顧客獲得が主なサイトの場合、自然なリンクを得るのはなかなか難しいといえます。

そこで、あたかもs、いろいろなサイトから、自サイトに自然にリンクを張ってくれるようにするのです。

これが大前提です。


●各ポイント

少しでも効果があがるよう、サテライトサイト作成時のポイントをまとめました。

・同一テーマのページからのリンク
自サイトと同じテーマのページからリンクを張ってもらうのがベスト。

・テーマの統一
上記に加えて、サイト全体の記事が同じテーマであると、なお効果がある。

・記事数
10ページぐらいはほしい。

・記事の文字数
500文字ぐらいはほしい。

・リンクの位置
本文の中からのリンクが一番効果的。
優先度で行くと、本文>サイトバー>フッター

・リンクの文字
上位表示を狙うキーワードをリンクに入れる。


・リンクの文字分散
リンクの文字は、様々な文字で行う。
※同じリンク文字ばかりでは、Googleは不自然とみなします。

・リンクの文字周り
リンクする文字の周りの文章は、同テーマの文章を置く。
※サイトライトページ自体のテーマが、リンク先ページと同じなら特に必要ない。

・リンクするページ
TOPページだけでなく、サブページにもリンクを。

・発リンクの数
ページからの発リンクの数が多すぎると、リンク先の効果が薄れる。
極力、初リンク10程度に抑える

・リンクの継続性
一気にリンクが張られるのではなく、少しずつ定期的にリンクが増えるのがよい。

・更新頻度
最低でも月1回はページを増やして、更新頻度を保つ。

・デザイン分散
全部同じテンプレートでは、不自然とみなされるため、適度にHTML構造が違うデザインにする

・サテライトサイト自体の被リンク
サテライト自体に外部リンクが多いと、より、リンクの質が高くなり、効果が高まる。

・ページランク
ページランクが高いサテライトサイトからのリンクは質が高い。
※ページランクが高いサテライトサイトは、質の良いリンクが集まっているため。
上記の「サテライトサイト自体の被リンク」と内容は近い。

・オールドドメイン
より、古いドメインからのリンクの方が価値がある。

・IP分散
同一のサーバー(同一のIP)に複数サイトを作るより、いろいろなサーバー上にあるサイトから、それぞれリンクを得た方が効果がよい。※IPはCクラス以上での分散


以上が主なポイントになりますが、実は、サテライトといっても結構なポイントがあります。

そして、これらを満たせば満たすほど、より質の高いリンクといえます。


サテライトといっても、結構奥が深いです。


今後、機会があればメルマガ、もしくは、レポートという形で、より具体的な内容をご紹介できればと思います。

外部対策は“良質な”サテライトサイトを

こんにちは。

SEOについての前に、一つご報告です。

先日、2011年11月11日に会社を設立しました。

社名はアップライン株式会社といいまして、売上支援をする会社です。

まずは、私の専門のSEOの事業から行い、徐々に外部のパートナーさんたちと、
インターネット全般、リアル面でのサービスへと広げていく予定です。

※ホームページは、今、作成中です。
また、できましたらこちらでも案内いたします。


さて、前回まではキーワードの選定について書きまして、
この後は、具体的な内部対策、外部対策というお話にいきます。

しかし、1つ1つ解説していくには、私のこのペースでは
終わるまでに1年以上はかかります・・・^^;


また、基本的なところはいろいろなSEO専門家さんが記事に書かれていたり、
書籍でも体系立てて書かれています。

そこで、他のSEO記事ではあまり教えてくれない「サテライトサイトの作成」
について説明します。


まず、外部対策、つまりいかに他のサイトからリンクを張ってもらうか?
被リンクを得られるか?というのが、一番のお悩みなところでしょう。


そこで、相互リンクや無料ブログ、ヨミサーチや無料で登録できるサイトを
探しながら、リンクを増やしていくのが一般的な流れです。

これでも、難易度が中程度のキーワードでしたら、自社サイトのページ数を増やしながら、ある程度の効果は出ます。


今から1年前までの私がそうでした。


内部対策を完璧にこなし、できる限りのリンクを集めて、どうにかこうにか、
上位表示を達成しておりました。

(実はこれがお金をかけずに、自分でできるSEO対策であり、このブログの主題です)



しかし、たとえば月間検索数が1万を超えるようなキーワードの場合は、競合が多く、なかなか苦戦しておりました。

それでもダメな場合は、SEO対策の専門会社が行っている有料の被リンクサービスに依頼するのですが、信用できないサービスも多く、手は出したくない。

それに、今まで自分の力で解決したいという一心で、情報収集し、研究し、たどり着いたのが「良質なサテライトサイト作成」です。

それには、○十万円の投資もしましたが、結果的には、この1年でページランク2~5のサイトを100以上保有し、今もスタッフさんに協力してもらいながら、増えていっております。

これらがあるからこそ、難関キーワードにも立ち向かっていけるのです。


※SEOの世界では、自社サイトのページランクは直接的には関係ありません。
順位を見ると、ページランク2のサイトが4のサイトよりも上に来ているということはよくあることです。しかし、被リンクの質を即座に判断する数値としては、ページランクは参考になります。



ということで、次回以降は、他のSEOブログとの差別化も意識しまして、この辺のお話をしてまいります。



Googleアドワーズのキーワードツールから、アクセス数や問合せの見込みを知る

あなたが上位表示を狙う各キーワードには、検索ユーザーのニーズ(需要ともいえます)があります。

SEOで上位表示達成できた!
でも、アクセスがそれほどなかった・・・なんていうことは、
よくあることです。

これまでの作業と時間が無駄になってしまいます。


そこで、そのようなことがないように、
SEO対策をする前に、各キーワードでどのぐらいのアクセス数を見込めるのか?など、
事前調査して、ある程度のニーズを把握できるのが
Googleが無償で提供するアドワーズのキーワードツールです。


キーワードツールを利用する目的としては、主に次の3つです。

・競合度合を知る
・検索ボリュームを知る
・関連するキーワードを知る

では、実際にその利用法を見てみましょう。


1.キーワードを入力する

2.画像認証をする
※最初だけ表示されます

3.実際の数値を確認する

操作自体は簡単です。
重要なのは、各項目の意味を理解して、活用すること。


・競合
そのキーワードの競合の度合いが表示されます。
この競合とは、アドワーズへ出稿している広告の数で0~10段階で表されます。

・月間検索ボリューム
月間検索数です。グローバルが海外も含む全世界でのGooglユーザーでの検索数に対して
ローカルは日本国内での数を表します。

通常、日本語のワードは、国内でのみ検索されるので、グローバルもローカルもほぼ同じ数値になりますが、
ショッピング系のキーワードなど、海外の日本人の方が多く検索する場合は、グローバル検索の数が大きくなります。

ただし、この検索ボリューム自体はかなりアバウトな数値です。

それでも、おおよその検索ニーズを知る上ではとても参考になります。

・関連キーワード
ここもキーワードツールの優れた機能なのですが、入力したキーワードに近いものをいくつか表示してくれます。

関連キーワードの中で、問い合わせにつながるキーワードをもれなくピックアップして、対策を打つことで、機会損失をなくすのです。


以上がキーワードツールの説明になりますが、
では、キーワードの選定で、どれぐらいの検索数があれば、
よしとするのででしょうか?

あくまで目安なのですが、検索順位で3位まででしたら、
キーワードツールの月間検索数の10%程度のアクセスと見込んでいます。


※実際には、キーワードやサイトの見せ方によって異なってきます。
ただ、おおざっぱな数字であることを前提として、どのぐらいのアクセスの見込みが
あるのか?を簡単に調べる際の数値として、ご利用されるとよいです。

この10%の根拠となる数字は、補足として次回に掲載しますね。



そして最後に、コンバージョン率(実際の問い合わせや購入などの率)の予測を出せば、一番重要な結果の見込みが出ます。


以上より、次のような式が成り立ちます。

キーワードツールの検索数 × 10% = 見込みアクセス数

見込みアクセス数 × サイト毎のコンバージョン率(1%~10%) = コンバージョンの見込み数


具体的には、たとえば・・・

月間検索数:10,000のキーワードがあったとします。

3位以内に上位表示をすると、月間1,000のアクセスが見込めます。


さらに、問い合わせが100件に1回とすれば、10の問い合わせ数。

100件に10回とすれば、100の問い合わせ数。


このような形で、シミュレーションができます。


さらに、ここからSEO対策費用と比較すれば、
コストが見合っているのか?見合っていないのか?なども分かります。


ちなみに、以前私のお客さんでは、他の会社さんがされていた
SEO対策費の費用対効果をはかったら、なんと、1クリックで5000円もかかってました。

それで、PPC広告は1クリック500円ぐらいだから、なんとその10倍!

サービスを直ちに解約して、PPC広告をしたおススメしたなんていう例もありました。


以上、長々と書きましたが、SEOを始める前には、是非、おおよそでも、
その見込みを調べておくことを是非、お勧めします。

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