【仕上がりの美しさ&持ちが変わる】ジェルを塗る面積とはみ出した際の対処法 | 東京・少人数で親身丁寧!セルフジェルネイルレッスン教室May

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プロや資格取得を目指すのではなく趣味で、ぷっくりつやつやなジェルネイルのやり方と基礎が楽しくわかるレッスン教室の講師、菅野エマです

ジェルネイルの未経験者、初心者の方に2~4人までの少人数制の対面レッスンと、遠方にいてもご受講出来る通信講座を提供しています。

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本日は、ジェルネイルの基礎をお伝えします!
基本の”き”です。


タイトルにもありますが、『爪にどこまでジェルを塗るのか』ということをご紹介しますね。


以外と知られていないな…とレッスンで生徒さまに教えていて思います。


生徒さまからよく質問されるのが

爪のどこまでジェルを塗っていいかわかりません…

爪全体に塗ろうとすると、はみ出すし、汚く仕上がります…



と言う事です。


お話を伺うと、マニキュア感覚でジェルを塗っていることがわかりました。

マニキュアを塗る時爪全体に塗っていた方は、ジェルが皮膚に付きやすいです。



マニキュアもジェルネイルも、はみ出して仕上がると、素人っぽさが全面に押し出されてしまいます



”どこまでジェルネイルを塗るのか?”



知っているのと知らないのとでは、仕上がりにだいぶ差が出ますので、ぜひ覚えていただきたいと思います^^


また、どこまでジェルネイルを塗るのか理解していても、実際に塗ってみると最初ははみ出します。
そして、「そもそもはみ出した状態って??」と、最初はわかりません。


それでも大丈夫です!
初めてやると、みなさま通る道です^^



なので、はみ出した状態と、はみ出した際の対処法とあわせてご紹介しますね!



この記事を御読みになり、役立てば幸いです^^



 ジェルはどこまで塗るのか?
 

一言で言うなら、皮膚につかないように塗ります。
爪と皮膚を髪の毛1本分(0.1ミリほど)あけて塗って行きます。


▼なぜ、皮膚につかないように塗るのか?
ジェルは、皮膚に密着しないからです。
爪に密着するので、皮膚についたまま硬化してしまうと、皮膚についたジェルから剥がれてしまい、爪についたジェルも一緒に剥がれて行きます。




絵で説明しますね!
(拙い絵ですみません…漢字も間違っているし…



正面:サイドと根元部分は0.1ほど(髪の毛1本分)空けて塗ります。
空けようと意識するとはみ出すことも少なくなりますし、仕上がりがキレイです(赤斜線部分はジェル塗るところ)

 
断面図:爪先(先端)もしっかりとジェルを塗る。しっかりのせるんだけど、ボテっとならないように薄く塗ります!!

表面のジェルと爪先のジェルがつながるように塗ると爪先から剥がれることを防ぐことが出来ます。





▼きわを空けて塗ったジェルネイル


重要
根元の際をきれいに塗る&持ちを良くするためには、ジェルを塗る前の下準備が重要となります。
爪の根元の甘皮を押し上げる事がポイントです!

▼こちらの記事もあわせて読んでみて下さいね^^
簡単に出来る!甘皮が固く張り付いている場合の道具とやり方




 はみ出した状態とはみ出す原因
 
ここでのはみ出した状態とは、際1ミリ空けるところを越えて、皮膚についた状態としますね!


▼皮膚についてしまった、はみ出した状態の爪はこちらです

これは、爪に最初に塗るベースジェルがはみ出して皮膚の際にたまってしまった写真です。(生徒さまにご協力いただき、撮らせていただきました)



▼自己流でセルフネイルした方
ジェルネイルが仕上がった後(○をつけた箇所がはみだしています)


では、なぜはみ出してしまうのか?
その原因はこちらです。

問題を解決させるには、原因を知る事が大切です。


はみ出してしまう原因
・爪にのせるジェルの量が多い
・勢い良く塗りすぎている
・筆に圧をかけすぎて塗っている
・ジェルをどこまで塗るのか知らない
・他の爪を塗っている間にジェルが流れる
・ジェルを塗る前に下準備で甘皮がきれいに除去されていない



以上が原因で、そしてはみ出したまま硬化する事により、以下の結果になります。


はみ出したまま硬化すると…

・はがれる、リフトする
・見た目が美しくない
・素人っぽさが出る
・剥がれてきて、それを放置するとグリーンネイルになる




 はみ出した際の解決&対処法
 
ライトに入れて、硬化してしまったらあとからはなおせません。
なので、ライトに入れる前に対処しましょう!


◯はみ出した時の対処法
・はみ出したら、ウッドスティックで拭う

・サイドと根元、超はみだしまくったら消毒用エタノールを含ませたキッチンペーパーで全体を拭き取り再度塗り直す



◯はみださないための改善策
・ジェルを爪の上にのせ過ぎない

・筆使いに注意!勢いよくならないように、圧をかけ過ぎないように、慎重に塗る

・硬化する前によ~~~くチェック(以下の3つのチェックポイントを参考にしてください!)

・慣れないうちは、塗ったら一本ごとに仮硬化する(長く硬化しても大丈夫)。ジェルが流れるのを防ぎます!



【ライトに入れる前の3つのチェックポイント】
ジェルが皮膚に付いていないか?・・・爪の周りを見る(爪の両サイド、根元の際、指先の皮膚)

横から見たときに、ジェルの表面がデコボコしていないか?・・・目線の高さに爪を持ってきてから見る

ジェルネイルの表面に気泡や毛、ホコリが入っていないか?・・・ジェルネイルをから見る(良く見えるようにスタンドライトがあると◎)


 

以上です!!


セルフネイルする時にぜひ気をつけてみてくださいね^^
参考になれば幸いです。



最後に…

初心者さん、不器用さんでも正しい基礎を理解し、反復することで持ちが良く美しいジェルネイルは必ず出来るようになります。


このブログを通して、レッスンを通して、自分でジェルネイルが出来た時の喜びや、好きなデザインが出来る嬉しさをぜひ感じていただけることを願っています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

爪先美人コースへ通う、生徒さま^^


▼レッスンにて、生徒さまが仕上げたジェルネイル(バラをモチーフにしたアート)



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