楊桃とスクーター | 独りよがりの傘を開いて

独りよがりの傘を開いて

たまに、こっそり、すこしだけ。

こんにちは。辺波です。


もしもブログがこの先も続いていくのであれば、少しずつ設定も考えてみようと思っています。

何処をどういじればいいのか、まだピンとこないので。



さて、昨日から何事もなかったように更新していますが、

何を隠そう、私は今、台湾に居ます。


在住と言う訳ではなく、仕事の関係です。

職業柄海外に居ることが多く、今年の正月はアメリカで迎えました。


学生の頃に比べると、行動範囲は大きく広がりました。

学生の頃はパスポートなど持たなかったので、当たり前と言えばそうですが…。


世界をあちこちこの目で見るようになり、視野も広がったような気がしているのですが、

一方で短歌を詠むペースは急激に落ちてきました。

単純に忙しく、短歌にゆっくり時間をかけられなくなってきたこともあります。

学生の頃の余裕がなくなっているような気がします。


また、私が詠む歌には内省的な要素がもともと多かったので、

周りの物を取り入れて歌にするというのが案外苦手であるような気もしてきました。


せっかく世界中あちこちに飛んでいるのに、テーマにするものがあまり変わっていないのですね。


自分の手癖に頼る傾向を反省しつつ、新たな表現を模索していきたいと思います。


あまりまとまりがなくてすいません…。



タイトルにしている楊桃(スターフルーツ)とスクーターは、

台湾に来て特に印象的だったものです。

いつか歌に織り込んでみたいですね。



Y.Hetsunami