不思議な出会い | ☆幸せのメカニズム☆本当の私へ還る道

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韓国在住タロットリーダーです。

アンニョンハセヨ ラビです。キラキラ


ちょっぴりご無沙汰です。

実は韓国で食中毒になってしまって、コメント、メッセージにすぐに返事できなくてごめんなさい。

すぐにお返事しますね。(メッセージはたまに迷惑ボックスに行ってしまうことのあるので、メッセージ送ったのに返事がない!って方は迷惑ボックスもチェックしてくださいね。)



今日はやっとお仕事にも行けるようになりました。


健康のありがたさが本当によく分かる経験でした^^;



さて、今日お話ししたいのは私が経験した不思議な出会いについてです。


実は12月の終わりごろに、私の個人セッションを受けてくださった方と、たまたま時間が合ったとの2人とも食事をしていなかったということで、一緒に夜ごはんを食べに行くことになりました。


私たちが日本語でお話をしながらご飯を食べていると、たまたまお隣に座った韓国人のおじさまが、日本語ができる方だったみたいで、(多分日本語を話したかったのだと思いますが)話しかけてくださって、何だかんだで一緒に話をしながらご飯を食べることになり、さらにお茶をおごってくださいました。



すごく世話好きそうな方で、物腰も柔らかい感じのおじさまです。その時に名刺もいただいて、facebookでもお友達になりました。


そして今日、なんとその方に偶然にもまたばったり出会ってしまいました。



私が病み上がりでぼーっとしながら会社に向かっていた途中、地下鉄の2号線から3号線に乗り換える駅でばったりです。おじさまの方が先に気付いてくださって、『ソウルで偶然人に出会うのって本当にありえない。』とお互いびっくりして握手をしました。



地下鉄を待つ間の短い時間でしたが、おじさまはたまたまインサドンに行く用事があって、私はシンサに行くつもりで、向かう方向は逆でしたが、同じ時間に同じ場所にいたということが本当にびっくりでした。



このおじさまは今とても幸せな方です。


前にお茶をしながらお話を聞いたのですが、この方は実はもと韓国の有名な大学の大学教授だったんです。(学部はわすれちゃいましたが^^;)


韓国で大学教授と言えば地位も名誉もあって、収入も高くて、なりたがっている人が本当にたくさんいます。

私の周りでも大学教授になりたいと言っている人がたくさんいて、教授を夢見て博士課程に進む大学院生がたくさんいます。


けど、大学教授というポストはそれだけ学校内での派閥や妬み恨みのある職業でもあるそうです。

このおじさまは、それがものすごく辛かったらしく、ついに教授を辞めてしまったそうです。


韓国では大学教授になるイコール幸せだと思っている人もいますが、実は必ずしもそうではありません。

同じように大企業で働くイコール幸せかというと、それも必ずしもそうではないですよね。


韓国の大企業サムソン電子を例に挙げても30代40代で突然死をしたり、急に鬱になったりする人が本当にたくさんいるそうです。幸せとは全く遠い話です。


でも大学教授になることや、大企業で働くことが悪いという訳ではなく、その地位にまどわされないで、本人が本当にしたいことでそれにたずさわるだけでわくわくするという方だったら、きっと幸せを感じることができますし、幸せになれます。



おじさまのお話に戻りますが、その方は大学教授という地位を捨てて、もともと自分が興味を持っていた東洋画を学び始め、今ではかなりの腕をもっていらっしゃいます。そしてご本人自ら『私は今幸せなんだ。』と言っていました。


今その方は、その方が進むべく人生を歩んでいるんだと思います。



ぜひまたどこかでお会いしたいです。


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